ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

炊飯器とか要りません

私、普段パン食じゃないから、
麺類かご飯が主な炭水化物摂取の糧となる。
特にご飯の場合、汁物以外にも主菜・副菜、
余裕があれば小鉢をさらにいくつか追加で並べたりして、
いろんな種類のものを少しずつ食べられて楽しい。



麺類もパン類もおいしいけど、
ご飯のある食卓いいな、と思う



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しかし、私は炊飯器を持っていない。
正直要らないです。



何年か前まで持っていたけど、捨てました。




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ではどうやってお米を炊いているかというと、
フライパンで炊いている。今までいろいろ試した中で
これが一番良かった。




まず何がいいかって、すごく美味しく炊けること。
お米自体がおいしいお米という事と、
固さも自分好みに調節しやすいからということも
あるのかもしれないけど、とにかく美味しい。
そしておこげもとれるのだった。




次に、炊飯時間が15分前後と、とにかく速く炊けるという事。
これ、忙しい時や何も食事の準備が出来てない時でもあっというまなので
とにかくいい!



あと、焦げ付いたり、ご飯がくっついて取れないという事もないので
洗い物が楽だし、とにかく手入れが簡単。
ここ7年くらい、ずっとこのスタイル。



ちなみに、知人のとこで10万円の炊飯器で炊いたご飯を
ご馳走になった事があるんだけど、
正直、私がフライパンで炊いたご飯の方がおいしかったです。
でもそれは好みとかもあるのかな?




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ではそんなフライパン炊飯の方法だけど、
あらかじめ、吸水させておいたお米を
お水と共にフライパンへ投入。
お水の量は好みの固さによって変わってくると思うけど、
私はちょうどお米が隠れるくらいまでしかお水入れない。
すでのお米の中に水分があるから。



フライパンにぴったりの蓋(透明がよい)をして、
火力はマックスに強くします。
この時絶対にそばを離れてはいけない!!
吹きこぼれると惨事に・・・。



沸騰して、吹きこぼれるすれすれのところで
蓋をずらし、吹きこぼれる心配のないところまで
水分がとんだら火力を最弱にして、再度蓋をきっちりします。





そのまま火にかけ続け、
見た目で自分の好みの炊き加減になるまで待ちます。
パチパチ言う音が聞こえたら、おこげも出来上がって
いい感じだと思われる。




ちょうどいいところで火を止め、蒸らします。




蒸らさなくてもおいしく食べられるし、
そんなにフライパンにご飯がくっついたりも
しない。でも蒸らすことでよりおいしくなるように
感じるし、密閉された中で水分が押し戻って、
よりいっそうフライパンとご飯が離れやすくなる。



ちなみに、あらかじめお米を平らにならしておいて、
火力が真ん中にくるようにフライパンを乗せておけば、
余分な水分でご飯がふやけたり、
むらになってべちゃべちゃになったりとかもしない。


最近の炊飯時間、10分強。
あらかじめ給水しておくことがポイントではあるけれど、
給水が不十分だからって炊けないわけではない。
いろいろ調節が必要にはなるけれど。



私の普段の料理は、いかに手間をかけずに支度するかという事が
優先事項なので、正統派の家庭料理のやり方とは少し違うものばかりかも
しれない。



なんていうか、食事の支度にあまり時間をかけたくないという気持ちが強すぎて・・・。
日常で最優先にしていることが家事じゃないもんなあ。




でもずっとお料理日記は書きたかったの。
近所の人の事を思い出した時、
前よく行ってた食事会の事を思い出して、
料理日記書きたい、と思った。
なのに脱線しすぎてなかなか書けなかった・・・。



日記の下書きストックは相当あって、
基本的にそれ順番に公開していくだけなんだけど、
日記だからさ、独り語りだからさ・・・。
やりたい放題、脱線し放題だ・・・。




せっかく不特定多数の人に見てもらうから、
その時の自分の何かの得具合によって付け加えたりはするよ。






適当にやってないよ?!