年末から蜜蝋ラップを使っている。
巨大なラップが売ってないので自分で作ったんだ。
食品周りでの使用期限は約1年の抗菌仕様。
蜜蝋は慣れ親しんだ素材だけど、
それをホホバオイルと共にアイロンで布にしみこませるという発想はなかったよ!
洗って繰り返し使えるんだけど、
寿命がきたら土に埋めて自然へ還せるのだとか。
なんか、やだ。
ていうのは、昔埋めた不織布が8年経っても土の中で健在なんだよ。
そしたら蜜蝋でコーティングされた普通の布なんて
10年とか15年とか、場合によってはもっと残り続けるかもしれない。
そんな長期に渡って土の中で健在なら、もうそれただゴミを土に埋めただけだって。
だったら普通に燃えるゴミで出して処分した方が、よっぽどいい環境保てそうだ。てか私はそうします。
なんでもかんでもエコエコってしても必ずしもエコになるとは思わない!
蜜蝋ラップ便利と言えば便利だけど不便といえば不便。
だいたいは使い捨てラップ使ってしまう。
そして柄がうるさい。うちのキッチンには合わないよ。
無地かもっといい雰囲気の柄にすればよかったよ。
アイロンかけはじめてから
やばいうちのキッチンに合う布じゃないと思った。
うちには可愛くておしゃれなキッチンツールなどない。
私の傾向としては、パイレックス、ファイヤーキング、KINTO、カリタ、アカイア、
ビタントニオ、デュラレックス、サーモス、ハリオ・・・男の人みたいな好みのラインナップだ。
でも最近、木製のキッチンツール素敵だなと思い始めて買い足したりしている。
簡単に清潔な状態を保てないものは避ける傾向があったんだけど(忙しいから)、
最近はなんかいいなと思う。しかも、木製のキッチンツールがある事により、
キッチン全体にももっと気を配って衛生的にするようになった。
衛生的に、お菓子や飲み物の温度管理するために、赤外線ではかれる温度計もあるよ!
温度計は20年くらい前に買った棒状の温度計もあるんだけど、
これ当時石鹸作りで使ってたものなんだ。
だいぶ古いし、これをテンパリングのチョコレートやコーヒー用の熱湯に
直接つっこむのはなんか抵抗が・・・。
赤外線ならかざすだけでいいからいいねー。
あとお気に入りなのが、ステンレスのストロー!
ストレートの標準ストロー・標準の曲がったストロー(芸が細かい)・タピオカストロー(大粒が余裕で通り抜ける)
の3本に洗浄ブラシと麻のケースもついてるの。
このストローかなりよい!全然洗うの苦じゃない!
麻のケースはうちにあったカトラリーケースにサイズがぴったりで
上にのせておくと蓋替わりになる。しかも綺麗だし。
木製のキッチンツールは、
アカシアの木から作られたものが特に好き。
以前は料理する時間すらまともに取れない時期も多かったので、
きちんと扱えず絶対だめにすると思って徹底的に避けてたんだ。
なるべく手間がかからず清潔に保てるもの、
つまりガラス製やシリコン製、ステンレス製のものばかりだった。
最近、9年くらい使い続けたシリコンの大きなスパチュラのような、
調理ベラのような、浅めのレードルのようなキッチンツールを
買い換えようと思ったんだ。
今となっては市民権を得ている無印良品シリコン調理スプーン。
これにしようと思ったんだけど、やっぱりやめた。
ドイツ製の木製のレードル兼調理スプーンみたいなの買った。
これ、ご飯をフライパンで炊いた時にかき混ぜて
よそうときにもすっごくいい!
あとは木製のお皿とかソーサーとかも少しずつ。
使い続けて痛んできたら、
何種類かの紙やすりで削って、
オリーブオイルかウォルナッツオイルを塗る。
ウォルナッツオイル、昔は常備してたけど、
近年はめっきり買わなくなったな。
ドレッシング作るとおいしい。
木製キッチンツールが痛んできたタイミングで買いましょう。
無印良品のシリコンジャムスプーンは長く愛用してるけど、
私シリコン製とかより木製の方がしっくりくるという事に気づいた。
先日このジャムスプーンでカンヅメの中からシーチキンをかき出してココットに移し替えてたら、
カンヅメの端でジャムスプーンにサックリ切れ込みが入った・・・!!!
あぁー・・・。泣
経年劣化でシリコンが弱っていたのか。
こういう切れ込みがあると、その切れ込みのところが不衛生になってしまう気がする。
でもそしたら木製のキッチンツールも表面ツルツルというわけではないから
それはどうなんだという事になる。
どこからどこまでが衛生的でどこからどこまでが不衛生なのかもうわからない。
もういっその事全部木製にするしかない!!