イタリア・フランス回想記(2003年12月27日〜2004年1月1日)はお休みです。
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そういえば2006年にもひとつバレエの舞台を観ているの。
3月、有楽町のよみうりホールにて。
コルプスドバレエ詳細
http://www.a-tanz.com/2006/
これはいつも観るばりばりのクラシックじゃなくて、コンテンポラリーとクラシックを折りまぜた独特な舞台だった。
唯一正統派クラシックのジぜルのバリエーションを踊ったソフィア・グメーロワの細い美しさにも驚いたけど(ポワントになった時に脚の美しさ倍増)、他の日本人の女性ダンサー達もすっごく美しいと思った。動きも綺麗で目を奪われました。男性ダンサー達の自由自在な動きもすごい。特に、けして華奢ではないのに、切れ味よく始動し、ピタッと止まる人がいてなんて小気味いいんだと思った。男性ダンサー達も女性ダンサー同様とても綺麗な動きですばらしかったです。
そして振り付けがすっごい好き!!特に1幕の終わりのところのみんなで踊るところ!音楽もすっごいよくて、ダンサーも含め全てがかっこいい。 活動弁士の存在もピリリと効いていて面白い。
舞台の上で展開していく流れも、今まで観たことのないような新しくて変わってて、そして面白いものだった。
ジゼル、死体、ワイン・・・小道具がたくさんで展開も早くてあっというまの二時間!二日連続で観に行ってほんとによかった。
ところで、二日ともワインの試飲会があったんだけど、私はワインにそんなに興味がないので(除バンショ)一日目は飲まなかった。ところが二日目は一幕後の休憩の時ロビーに出たら配ってたので受け取った。
一口飲んだら胃がびりびりした。おいしいのかどうなのかさっぱりわからない。とりあえずグラス一杯ぜんぶ飲んだ。
ウぃっヒー。
そしたら酔っぱらってしまって、二幕が始まってからはさんざん。せっかくの舞台〜!!泣
でもすごく好きなパートを一幕でしっかり見れた後だったのでよかったー泣。
この舞台DVD化求ム。だってすごくいいもん!!でも映像になってしまったら何かが違ってしまいそう。やっぱり舞台はなまものです!!再演求ム。
使われた音楽のCDもすごく欲しい!!会場で売ってたCDは同じアーティストのものらしいんだけど、舞台で使われたものではなかったそう。 残念・・・。