ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

生演奏の醍醐味

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年末年始、生演奏を聴く機会が増えていいなと思う。
興味がない人にはあんまり情報が目に留まらないかもしれないけど。


私、生演奏好き。


昔よくバレエの舞台観に行ってた時は、
生オケも楽しみだった。


踊りも堪能しつつ、生演奏も堪能し、舞台鑑賞は忙しい。


いつも疑問だったのが、
音楽鑑賞としてのコンサートのための生オケと
バレエの舞台のための生オケって同じなのだろうか、という事。



いずれにしろ演奏家の人達は楽譜に忠実に、
指揮者の動きに注視して演奏するとは思うけど、
じゃあ指揮者は?


ダンサーの動きに合うように音を運ばなくてはいけないだろうし、
芸術監督の意向も汲まないといけないだろうし、
大変なのかも、と思って見てた。



踊ってるほうも指揮者と息が合ってないと
役に入り込んで踊れないのかもしれないなとも思った。



だから、幕が降りた後に
指揮者が舞台に上がって主役のダンサーと花束渡しあってるの観ると
なんか楽しい気持ちになったものだ。

ニーナとか、よく自分がもらった花束の一部をその場で抜き取って
指揮者を舞台上に呼んで渡したりとかしてたな。




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ちなみに、昔、生オケだと勘違いしてチケット取ったバレエの舞台が
テープだった時があって、しかも音がなんかよくなくてテンション↓。
最初からオケなしと分かってたらまあいいかと思うし、
音もそんなに悪くなければ十分楽しめるのに!!


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そんなこんなで、生演奏はバレエの舞台観に行かなくなったここ数年
疎遠になるかと思いきや、
実はいい生演奏聴ける機会というのは結構あるのだ。
しかも年末年始だけではなかった。