ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

半安息日

失敗しない店選び36。
貴公子のいる日常22。
猫日記269。


こないだ花屋に行った時、
N貴公子の姿が見えないから奥で寝てるんだなと思った。


私が寝てますかと聞くと、
オーナーさんが、しっぽ振ってるって言った。



まさか•••。



私はこんな時のN貴公子を知っている。


たぶんしっぽの先端を丸くカーブさせて
ゆらゆらさせてる振り方だと思う。


なかなかN貴公子が動き出さないので、
オーナーさんがほら来てるぞ、と促してくれたの。


そしたらやっと奥から歩いて出てきてくれたんだけど•••。


私のあしもとに少し留まってからすいーとドアの方に行っちゃった。


すぐに戻ってきてくれたんだけど、
私のあしもとの床に香箱座りしたまま動かない。


N貴公子(撫でさせてやってもいい。)

橘 (ありがたきしあわせ。)



背中を撫でた。



たぶんあんまり動きたくないんだと思う。
おそらく出てくる前の裏でめんどくさい時のしっぽになってたと思うよ。



仕事量が多くて疲れたのかもね。



N貴公子は花屋の接客業の他にアイドル業も兼ねてるからなあ•••。(※お蕎麦屋のマダム談。)