ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

旬と薬と食養生

モラトリアム漢方薬19。



旬のものを食べたり、
その季節に起こりやすい体調の変化や気温に合わせた食材を食べたり。
つまり食養生はまあまあいいと思う。



でもあんまり神経質になり過ぎても、
そこまで得るものはなさそう。





食養生は、
あくまで具合悪くなる前の段階で体調を整えるくらいの感覚で
取り入れるのがよいと思うよ。


具合悪くなってから食養生にだけ頼っても、
いろいろ無理なので、そうなったら症状と体質に合ってるなんらかの薬。


食品はあくまで食品であって、
悪くなったものを治す力はそこまでない。
つまり毒性が低いかほとんどない。


サプリメントとかハーブティーも基本的にはこれ。


毒性が認められた食材で薬にもなってるものであったとしても、
食材そのものを食べるのと薬に加工されたものを飲むのとでは事情が違ってくる。
まったく効果がないわけではないとは思うんだけど。






一時的に、そして治るまでは、やっぱ薬。




じゃあ薬選びはどうやるのかというと、
自分で。
医者や薬剤師さんに聞いてもそこまでぴったりの薬ってわからない場合がほとんどなので、
私の場合は的確に薬選べる人探すよりも自分が詳しくなった方が早かったの。



たぶん私下手な薬剤師さんよりは理解してると思う。
主に漢方薬に関してだけど。
いろんな薬剤師さんと話してて気づいたんだけど、
あの人達が知らない事を話してる事があった。
みんな困った顔する。


とはいえ、薬自体の知識は薬剤師さんとかの方が知識ある薬剤師さんもいるから、
(薬剤師さんによる)
その人とは思う存分知識を語るわ。
その薬剤師さんにたまにヒントもらいに行ってたりもしてたな。


ある時、ヒントもらって一旦帰って、
自分なりに調べて考えて出した結論で再度薬買いに行った事があったの。


そしたら、その薬剤師さんが考えてた薬と一致してたみたいで
すごい楽し気に笑われた。
ここのお店行くといつも薬剤師さん達が
私が次は何を買うのかと面白がっていた。





何か本気で治したい事があったり、
体調面で困ったりした時はやっぱ薬だな。



食養生も、考え方としては薬と同じで面白いけど、
基本的には自分が好きなものや気分にあってるものを食べるのがいいと思うなー。
体にいいからと言って、食べたくもないものばかり無理して食べてもストレスになると思うから。
(好き嫌いがあり過ぎる人はこの限りではない)

添加物とか化学的すぎるものとかはあんまり食べない方がいいけど。



私旬のものが好きだわ!