ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

記憶の中のシャドウ

ミッションを遂行する日記8。



このままだと店の日記永遠に書けてしまう。
一旦ストップ。他の日記が書けないもん!
そのうちまた再開して書き続けて行きます。




お店、一度好きになると結構ずっと好きだな。





新しいお店出来たらそれもいいとは思ってる。
そこからたぶん長くお客さんでいる事になると思うから。










昔からずっと好きなお店は、過去の休日の記憶と結びついてる。



昔はあのお店で時間を過ごしながら、
こう感じていた、
あんな気分だった、
あんな風に考えていた、
と鮮明に思い出す事が出来る。








私は誰と話していても、
よくそんな事まで覚えてるねと驚かれる。
おそらく記憶力はあるのだろう。



そして人間の記憶は、
ふとした事が引き金になって蘇ったり、
何かに紐付いて思い出しやすくなっているという。

(なんか今日の日記はブログタイトルに沿ってるっぽい・・・!)






私の場合
”昔から好きなお店”に関して言えば、
休日の記憶と結びついている様に思う。










私は昔から、会社員の休日という概念が好きじゃなかった。


雇用されている状態であれば、
労働基準法により休日を設ける事が義務づけられているし、会社が任意で与えている休日もある。
あれは労働者を守る意味とは別の側面もあるのだ。


この休みを利用して、仕事の日に給料分ちゃんと働ける様に整えてね、って事なのだ。



当たり前といえば当たり前だけれど、



細かく言ったら、個人のプライベートの充実はどうでもいいし人生の幸福度もどうでもいいから
ちゃんと働ける様にする為の休み、という意味なのだ。



職場にいる人間のタイプや会社が用意する環境、
業界によってお休みの認識感はちょっとずつ異なるのかもしれない。
しかし、表面的にどんな風に装っていても
本質的な意味合いはこれ。





私はこれが、昔から大嫌い。





私は昔、休みの日に何をしていても
楽しい時間を過ごすかたわら、苦痛を常に感じていた。


これは人間関係の良い職場にいる時でもそうじゃない時でも、
比較的待遇のいい会社にいるときでもそうじゃない時でも一貫していた。



もちろん常に体調が悪かったからというのもある。
特に20代の頃なんてものすごい体調悪くて、
まともに考えられなかったくらいだ。


しかし、体調とは別に
常に自分につきまとう影の様な気配が嫌だった。



それでも
会社員だった私が休日に出かけて、主な目的のついでに好きなお店に行く。
ゆっくり考える時間を取りたいというのもあって。


しかしぜんぜん捗らない。


これは、会社に全て管理され全て決められてる状態が全てを台無しにするからだと思った。



実際洗脳されるし
人として
ないがしろにされてる。


これは世の中の人の中にも、おんなじような事言う人が昔からネット上とかに結構いた。
(主に意識高い系の男の人だが!)



だから私が昔、休みの日に何をしていても
楽しい時間を過ごすかたわら、苦痛を常に感じていたのはそのせいだと思っていた。








しかし会社に全て管理され全て決められてる状態が
かなり人としてないがしろにされてる感じがするというのは、
この件のひとつの側面としての事実でしかない。



近年、もっと本質的な理由は別にあると気づいた。




その理由。
2021年12月24日(金)の音声。↓
https://rapt-neo.com/?page_id=55914






会社員じゃない人達であれば
幸せに暮らしてるのかというと、そうじゃない。


どんなに才能や能力があっても、
お金や時間に恵まれてても、
人間関係を自由に選んでいたとしても、



世の中の多くの人である以上、決して幸せにはなれないのだ。
これは今後時間が証明していく。
ていうかすでに証明され始めてるのでしょう。




それが、私を含めた少数の人達と
世の中の多くの人達の違いなのだ。



私が完全に昔の状態から脱したかというと
まだまだそうでもないけど、
お店で過ごす時間と紐付けて記憶を蘇らせると
昔よりだいぶ幸せになったんだなと気づいた。




そんな私を含めた少数の人達となる人達がまだ世の中の多くの人達の中に混じっている可能性がある。


ぜひそうなって欲しい。


しかし現実問題、
あまりに洗脳され過ぎてる人や心の汚れ過ぎてる人は無理なのだ。


簡単に結婚してしまってる人も不可能ではないかもしれないが難だと思われる。
だって家庭の中で一人だけ前衛的な存在になんてなれるわけがない。



ちなみに、私昔からよく結婚してる人にマウント取られながら妬まれる。



それは一体どういう状況なのか。笑
詳しくは別の日に書こうかな。