ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

世界猫の日

猫日記238。




昨日は起きたら世界猫の日とやらだった。



そのせいかなんなのか
カルピスの夢見た•••。



実はカルピスの夢は何年かに1回、何ヶ月かに1回というペースで見てるんだ。
いつか夢の内容日記に書こうと思ってたらまた昨日見た。



昨日は夢の中で、
どこかの何かを学ぶところ(研修受けるところ?)と
またそことは別の場所を行ったり来たりしてて、
その途中でカルピスと再会出来た。



私うれしくてカルに頬擦りしてずっとくっついて離れられなかった。



カルは相変わらず怪訝な表情。
ブレない王子だった。


誰かに、戻らなくていいのー?
って呼ばれた気がしたんだけど、




カルと一緒にいる!!ってくっついたまま
•••で目が覚めた。



カルピスはくっついた時の感触が素晴らしくもっちりしっとりしていて
それが夢の中でもリアルだった・・・。








こんな風にカルピスの夢、たまに見る。





あれは、7年前の夏。
やはりカルピスが夢に出て来た。
(さらにその前の夢はそこからさらに溯る事11年前なのでこの時まで結構空いていた。)



気づくと外から光の差し込む明るい列車の中にいて、
通路を歩いていたら向かい合わせの座席に猫が丸く横たわっていた。


スフィンクスみたいに短毛でしかもメスの様な気がしたけど、
私はなぜかすぐにカルピスだ!と思った。


斜め向かいに座って話しかけようとしたら
カルピスがしゃべった。



『もう大丈夫だから、気にしないで。』




女の子みたいな声だった。




私はいろいろ伝えたい事があったのに
うまく伝えられずにいたら、
ふわっと自分だけ列車を離れてしまった。


「カルピスごめんね・・・!」


そう言いかけたら列車は走り去ってしまった。


そこで目が覚めたんだけど、
すごい涙流して泣いて目が覚めたんだよ・・・。


こんなことめったになかったので自分でも驚いた・・・。




生前のカルピスがあまりに印象的な猫だったので
ずっと執着しているからだ。


私、カルピスと一緒に過ごした時間は家族の中で一番短いのに
一番よく記憶している。