茶日記10。
今日はいくつかのおすすめのインフュージョンの日記。
インフュージョンとは代用茶の事です。
茶、と言っても紅茶や日本茶の様に
チャノキ(茶の木、学名:Camellia sinensis)
の茶葉を使用しているわけではないので、
厳密に言うとお茶ではない。
のだがお茶の様に香り高く、
お茶とは違った効果効能が得られ、
そしてカフェインを含まない為
どんな時でもどんな人にでも気軽に楽しんでもらえる。
それがインフュージョンなのです。
一番有名なインフュージョンはルイボスティーかな。
美容効果があるとかで女性に人気だけど
私あんまり好きじゃないんだよねえ。ごめん。
ルイボスティーを置いとかないで - ぽとりと落ちたノスタルジア
あとはハーブティーが一般的。
ハーブティーといっても色々あるけど、
最近のお気に入りは
レモンバームとヒースをブレンドしたもの。
ヒースはあまり自己主張が強くないので
比較的何にでも合わせやすいと言えば合わせやすい。
が、特にレモンバームと合わせるとより美味しい気がする。
最近レモンの砂糖漬けを作ったので、
瓶の中でレモンの水分と砂糖のみで生成されたシロップが出来上がりつつある。
そのうちこのレモンバーム&ヒースティーに入れて飲んでみよう!
これ絶対美味しいやつー!!
レモンバームはレモンとは全く別の植物だけど、
レモンに似ている香りがする。
でも効能はレモンとは異なるのが面白い。
ヒースは観賞用としても人気で、
寒さに弱いので夏の間だけよくいろんな家の玄関ポーチで見かける。
とても可憐な花。
どちらも人の名前の別名がついているのもなんだか素敵だ。
そんな事を考えながらいつも抽出している・・・。
クラシックなインフュージョンもよく飲むよ。
カモミールミルクティー。
濃く濃く抽出したカモミールのシングルハーブティーに
温めた牛乳か豆乳を加えて、さらにハチミツか砂糖を加える。
この組み合わせはほんと最高だよね・・・。
乾燥させた果物をお茶にしたもの、あれもインフュージョン。
6年くらい前にティートリコをよく飲んでいたんだけど、
甘いのでたくさん飲めない感じだ。
万人受けしそうなインフュージョンといえば、とうもろこしのひげ茶!!
よく韓国のお土産とかであるコーン茶もおいしいけど、
私はひげの方をおすすめします。
とうもろこしのひげには薬効があるし、
だいたいとうもろこしの実とブレンドされているので味も◎。
この山本漢方のとうもろこしのひげ茶はおいしくて
さらに漢方のメーカーだから
薬効もしっかりありそう。
しかもアマゾンで買うとすごくお安い。
カフェインの摂りすぎはよくないので、
普段コーヒー・紅茶党の方にも
時々インフュージョンというのをおすすめいたします。
インフュージョンを飲みながらのリラックスタイムに聴きたい。↓