ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

アッサムセカンドフラッシュ2021

茶日記4。



8月末に、アッサムのセカンドフラッシュが出たので早速買ってみたんだ。


クオリティーシーズンものに興味津々。
それにアッサムティーセカンドフラッシュが一番おいしいと言われている。






これはルピシアではなく別のお店で買ったの。
ブレンディングされたものではなく単一茶園のものだった。


ゴールデンチップが入っているタイプのもので、
CTCではない茶葉。
ミルクティーが大好きな人はCTCの方がいいと思うけど、
私は毎回毎回ミルクティーにしたいわけではなく、
むしろストレートで飲む事が多い為。


アッサムは、モルトの香りがしっかり感じられるものが好き。
サツマイモの風味にも似た香りがする事から、
サツマイモを使ったお菓子との相性も抜群なのです。
(しかし私はお菓子あんまり食べない・・・。)


アッサムのセカンドフラッシュが出回る時期と、
サツマイモのスイーツが出回る時期が一致しているのは
偶然なのだろうか・・・。





それで、私が購入したアッサムなのだけれど・・・。
あんまりモルトの香りが感じられなかった。


茶葉のグラム数・お湯の温度・お湯の量・蒸らし時間・・・
全て規定通りだったけれど、何度淹れてもなんだかイメージしたものと違う。


もしかして硬水で淹れた方がおいしい茶葉なのかな?
と思って、コントレックス買ってきた。




しかし硬水アッサムは軟水アッサムとあまり変わらなかった。








ある時、たまにはミルクティーを、と思って、
茶葉2倍量で淹れたんだ。
そしたらモルトの香りがしっかり感じられた・・・!


そこの茶園のアッサムがあんまりモルト香がしないタイプの茶葉なのかもしれないし、
2021年の傾向として、あまりモルト香が強くない出来なのかもしれない。
同じアッサムでも茶園によって全然味が違うし、
紅茶は農産物なので、その年の気候や環境等に左右されるのは仕方ないのだ。





そう考えると、常に一定の味を提供する老舗紅茶って企業努力だよなあと思う。




ハロッズ(日本撤退済み)のアッサムは、あきらかにクオリティシーズンものではないのに
モルト香がしっかりしておいしい。
ハロッズはNo.14が有名だけど、
アッサムもおいしいよ。


おそらくハロッズが打ち出すアッサムの味を常に一定に提供するために
工夫されているのだと思われる。
single‐originと記載ある為、
単一茶園だけれど、その年一番よさそうなところのものを、とか
毎回同じ茶園だけど、その中でも今回はこっちの茶葉を、とか製造年によっていろいろあるのかもしれない。





ちなみに、ミルクティーの楽しみ方は、私の様に茶葉2倍で最初からミルクティーの為だけに淹れる方法と、
定量の茶葉で淹れて最初はストレートティー
それを飲んでる間にポットの中で濃くなったところにミルクを加えてミルクティー
という方法がある。飲む人のお好みだよね!










ダージリンについての日記。

セカンドフラッシュ発売 - ぽとりと落ちたノスタルジア

ダージリンファーストフラッシュ - ぽとりと落ちたノスタルジア

ダージリンオータムナル - ぽとりと落ちたノスタルジア







お茶のカテキンコロナウイルスを死滅させると発表されてた事もあったらしいよ・・・。↓

rapt-plusalpha.com

そもそもコロナは茶番でそんなウィルスどこの空気中でも活動していませんので、
死滅の必要性感じない。

そんな理由でお茶は飲まん!!