ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

ミディアムウェル

茶日記50。
秋のノスタルジア3。






夏季も自宅室内では熱々のお茶を飲んでいた。
秋になってよりいっそう熱いお茶がおいしくな・・・



らない。






私の部屋、秋冬は日中とんでもなく
日当たりがいいんだ。


しかも10月の気候は日中あんまり寒くならず、
むしろ暑かった。


だから熱いお茶飲む時は窓開けて風通しよくして飲んでた。


冬になったらなったで暖房入れるし、
冬、特に1月とか日当たりのよさがMAXとなる。




寝てて午前中に布団から足とか腕とか出てるところに
日光が当たると暖房切ってても
暑い。

(逆に夏はあんまり直射日光が当たらず冷房切っててもどことなくひんやりしている。)



うちでは
夏に冷たい飲み物、
冬に温かい飲み物、
の法則はない。


とはいえ、お茶は飲む。





ある時、茶葉保管場所で
次はどのお茶の封を切ろうか、と
探していたらタルボのダージリンファーストフラッシュが落ちていた。


あっそういえばタルボのやつ買っておいたんだと思って
これ淹れよう!と手に取った。


その時気づいたんだけど、
そのファーストフラッシュ、ムーンライトなんだよね。


気づかず買っていた。





ムーンライトって結構幻とか言われてるけど、
いろんな茶園から出てるし、
結構出回ってる。


potoritootitanostalgia.hatenablog.com


本当に幻なのか・・・?


だってうちの茶葉保管場所に落ちてたし。


ゆえに私の中では定番になっている。



タルボのムーンライト。


以前飲んだキャッスルトンのムーンライトよりこちらの方がおいしい。
たぶん購入したブランドさんが違うからだろうな。
同じ茶園だったとしても、
同じチャノキの種類だったとしても、
仕入れる茶葉の質が違うのだろう。


これは一般的なダージリンの温度で淹れると多少タニックさが際立つ。
しかも3分いっぱいまで蒸らしてしまった。
次、75度くらいの低めの温度で入れてやはり時間は3分。
いずれもおいしいけれど、何かが違うと感じた。

次、2分半で注ぎ始める。
うーん・・・。






うちには珍しい茶葉があるんだ。


ムーンライトはそこまでレアじゃないので
ミディアムレア・・・いやもうミディアムウェルでいいわ。


ここから何回か
真の幻のお茶とは何か考える日記にしよう。