ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

茶葉ストレスを考える

茶日記41。



紅茶の茶葉の等級にも好みが出る。



私はホールリーフの茶葉が好きなんだけど、
特にOP(オレンジペコー)が好き。


これは、水色が薄めで香味が強いからだと思う。



だからといってBOP(ブロークンオレンジペコー)やファニングスやダストが劣るというわけではないし、
リーフスタイルこそが正義だと思っているわけでもない。


CTCでもおいしいのはあります。


CTCというとどうしてもミルクティーを思い浮かべがちだけど、
ものによってはストレートで飲んだ方がおいしいと感じるCTCもあるの。








ちなみに私がオレンジペコー好きなのは、
お湯を注ぎ淹れる時に一切の遠慮が要らないからというのもある。
もうとにかくひと息に勢いよく!


とにかく抽出どうぞー。
味の濃さの調節と香りをフルに引き出すのは抽出時間でがんばるわー。


遠慮なく上投法で淹れます。


※上投法・・・茶葉を先に入れてお湯を注ぐ淹れ方。




しかしこれがBOPとなると気を遣う。
あまりお湯をぶつけない様に注ぎがち。
いや、普通に淹れておいしいのよ。おいしいんだけど、
自分の好みで淹れたいのよ・・・。






BOPファニングスやファニングスとなったら、もっと気を遣う。


お湯を半分先に注いで、その後に茶葉を入れて、
さらにもう半分お湯を注ぎ淹れる。


※中投法。




先にお湯をすべて注いでしまってから茶葉を入れる後投法という淹れ方もあるけど、
私これなんかイヤ。まずやんない。







そしてティーバックだったとしても茶葉にあまり衝撃与えないように
気を付けて淹れるし、抽出後もそっと持ち上げて取り出す。
お湯の中で揺らすのが一般的かもしれないけど、
あまりしないな。


だいたいのティーバックの茶葉は簡単に抽出出来る様に加工されてるから。


たぶんホールリーフよりのティーバックだったら、
がんがんにお湯注いでゆさゆさ揺らすと思うけど、
ホールリーフつかうならティーバックじゃなくて
茶葉とポットで淹れるから私の中であんま需要ない。









前にある紅茶を飲み切るという時に、
パッケージの底の方に結構ダストが入ってたの。


ダストってけして品質が悪いものではないから
それも使ったんだけど、リーフ部分と一緒に使ってしまった・・・。







渋かった・・・。









次に底からダストがたくさん出てきたら
茶葉の時点でストレーナーとかで
リーフとダストに分けてから淹れようと思います・・・。


でも、うちにあるストレーナーだとたぶんダストも通さないから、
そしたらどうやって分けたらいいかわからないよ・・・。