ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

3日経過したシュトーレン

失敗しなかった料理日記8。


まず1日経過した時点で、
シュトーレンに近づくとものすごくいい匂いがした。



外国のお菓子の匂い・・・!
(いや外国のお菓子だけどね。)





こねた生地を
スケッパーで4等分する時に
分割する量間違えて
1本だけ妙に大きめのが出来たんだけど、
それがさらに一番発酵がうまくいっちゃって、
重さでヒビが入ってそこから欠片が出来る。


3日経過した時点で
再び欠片をひとつだけ食べてみた。



おいしい・・・!




このスパイスと砂糖とバター、ラムダークの
絶妙な感じ・・・!
もうこの時点で1センチスライスにして食べたい衝動にかられた。
でも、3週間熟成させるという工程が残っている。







シュトーレンは大変保存がきくパン。
砂糖とバターを多く練り込んで、
水分は少なめで焼き上げ、
表面にダークラムとバターを大量に塗りたくって
粉糖もこれでもかとまぶしている。
これが長期保存の秘密。




あと3週間は食べられないんだけど、
1週間ごとに経過観察として、欠片を食べてみようと思う!