ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

人生のバグを見つけ出す

うまくいかないことを努力と根性で無理矢理にでもちゃんとやることは、
もしかしたら出来るかもしれない。
でもそれがいいのかというと全く逆で、長期的に見ると失敗する。



人によって性格や考え方が違うので、一概にそうとは言えないけど、
うまくいかないことがある時、意地になってそのままやり続ける傾向というのがある。
10年くらい前までの私というのは、それそのものだった。
これは非生産的でかつ悲劇だ。



一度立ち止まって、自分になにかバグがないかよく考えてみることだ。
どこがおかしいのか知りたい旨を願い求める。これでその部分は打破出来る。




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ちなみに、会社員の世界、特に正社員だと、考える余地を与えられない。
一度立ち止まって考えるとか、至難の業でしかない。
とにかく考える余裕を奪う仕組みになっているとしか思えない。
そうすることで、会社員を奴隷の様に会社に縛りつけておけるのだ。
これは、絶対意図してそうしているのだと私は睨んでいる。



また、大企業とかに勤務するとよくわかるんだけど、
どこの職場でも生命保険の外交員がしょっちゅう出入りしている。
彼らはお客さん扱いではなく、もう自由に行き来出来る存在だ。
これ、会社が推奨してるんだと思う。
社員に高額な生命保険を契約させて、その毎月の保険料の為に、給料が圧迫される。
会社をやめづらい要素が出来上がる。
何かの本で、そういう意図があると読んだことがあるし、
私大企業で実際見ていたので、信憑性は高い。




さらに、男性は家庭を持ってなんぼ、結婚して仕事も安定してくる、
という昔ながらの思想がある。
そこそこの年齢になっても結婚せずにいるのはまずいやつ、みたいな。
これも会社員を会社に縛りつけておくためのものじゃないか?と思ってしまう。
奥さんが専業主婦になったら、男性はまず会社を辞められない。
子供までいたらもっとだ。でもそれは男の人の場合だけかと思いきや、女の人にも関係がある。
旦那さんがそこまで稼げない場合は、奥さんも働くことになるので、
結局二人してどこかの会社に縛り付けられてしまう。
望んでお勤めしてる場合や、やりたい仕事をしている場合はこれに当てはまらないけど、
そういう幸せな人ばかりではない。




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一度じっくり考えるということが重要になってくる。



ここで、自分の認識外の事が必要になる。