ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

弟子にされそう番外編3:あいつらは何も出来ない!

このコンサルタントの人は、大企業に勤めている人たちが心底嫌いな様だが、
私はべつに嫌いとは思わないけどな。




大企業に入れる様な人達は、皆まともな家庭で育っていたり、
良い教育を受けている人も多いので、ある面では恵まれた人達だと思う。
だからその分人にも優しくて親切だったり、礼儀正しく気遣いが当たり前に出来る人も多く、
私はそういうところが素晴らしいと思う。

私、育ちの良い人達がたくさんいる場所はとてもよいと思う。




しかしこのコンサルタントの人は、「あいつら何も出来ない!何の能力もないやつらだ!」と憎々しく主張する。



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これはある意味では的を射ているかもしれない。
でも何の能力もないは言いすぎだ。



一言で大企業と言ってもいろんな人がいて一概にこうとは言えないのだが、
皆会社員としてまともに勤務出来ているではないか。学歴もあって能力も高そうだ。





と、会社員の能力がたいしたことない私は思った。




私の事に的を絞って話すと、会社員の能力がたいしたことないからといって仕事が出来ないということではない。
むしろ私が大企業で勤務すると天才扱いだ。最初は珍しがられて称賛されるくらいだけど、
時間の経過と共に嫉妬する人が出てくるから困る。会社の中では目立たない方がいいと思っているのに、
気づいたら私を知らない人はいないのではないだろうかという状態によくなっていた。




そのこととと紐づけて考えると、このコンサルタントの人が大企業の人たちを何も出来ない烏合の衆、の様に
いう事の意味が見えてくるような気もする。でもこのコンサルタントの人は、大企業で働いていた当時の私を
「何の能力もない腰かけ」と評していた。やはりこの人は一人一人を見抜くというよりは、自分の中に蓄積されたフォーマットに当てはめて判断していたようだ。




あいつら何も出来ない!・・・ねえ。
大企業にお勤めの人だって個性がない人間なんていないし、一人一人違う能力を持っていると思う。
それを会社に合わせて働いて、適合させてるだけじゃないか。




やつぱり会社員という生き方はヘンだ!皆逃げろ!





そしてこのコンサルタントの人の考え方もヘン。ほんとへんくつ。矛盾も多い。
しゃべってると頭が悪くなりそうだった。日記のネタにしかならないよ!
そこはいいね!だからしばらくつづく。