茶日記56。
街歩きの戸惑い22。
梅雨のノスタルジア1。
モラトリアム漢方薬30。
それで、やっとファーストフラッシュが発売になったんだけど、仕事が•••。
買いに行きたいのに買いにいけないー。
私がいつも買いにいく実店舗まで出掛けていくと、
その日中に終わらせないといけない仕事に差し支えるわ、って日だった。
う〜ん、う〜ん。
出掛けちゃおう!!
ところどころで
仕事しつつファーストフラッシュの件含めた各種用事もすませたらいいさね•••!!
真っ先に行きつけの紅茶専門店に駆け込みたいけど、
動線に従って順番にまわる!
まずは行きつけの漢方薬局。
ちょっと飲みたい薬があって漢方再開しようとした時だったの。くわしくはモラトリアム漢方薬でね。
例の先生がすぐにお目当ての薬出してきてくれたよ。
この日はダメッダメッ言われなくてヨカッタ。
漢方薬の初歩を熱く語る4 - ぽとりと落ちたノスタルジア
仕事もしつつエリアも移動。
紅茶専門店はもひとつ先のエリアだから、やはり後で。
そういえば昼食も、まだだった。
休憩も兼ねて
2年くらい前から気になってた蕎麦屋に入る。
ここ、住宅街に急にぽつーん
と建っている蕎麦屋。
ランチタイム終了ぎりぎりなのにまだお客さん入ってる。でも混みすぎてなくていい感じ。
店の雰囲気と蕎麦の味は良いのに
ある従業員の高齢女性がまずかった。
あれはわざとあんな感じなのか•••?
いやもう無意識自然体に悪意があるのに本人も気づいてなさそう。まあちょっとヘンな人だよね。
一緒に働いてるスタッフの若い男子もほんとは違和感感じてそうだけど、
調子を合わせてあげるだけで丸くおさまるんだからそうしてるという雰囲気だった。
口煩いお局みたいな高齢女性よりは、たしかに扱いは楽かもしれない。
私だったらこんな意図せず嫌がらせしてくる人嫌だ。
あーあ、いいお店だと思ったのに、リピートは無し。
次。
割と近くのスーパーへ行く。
ここ、わりと高級路線なんだけど、ここ以外で店舗見た事ない。
近くにきた時はわりとよく利用するかな。その場所そのものみたいな名前のスーパー。
クロテッドクリームが欲しかったんだよね。
前日スコーン焼いたから。
あるかなー。
あるでしょう!
だって普通のスーパーでもだいたいあるし。
乳製品のコーナー。
あった!
あれ•••?
値引きされている。
ここの高級スーパーでも値引きするのね。
うーんどうしよう。
値引きされていないものの方が輝いて見える。
母橘や祖母橘だったら、
こっちのほうがいいのだねと言って
通常品を迷わず買って、絶対値引きしたものにはなびかない。
たしかに商品によってはそうだから、私も彼女らを参考にしている。
でもクロテッドクリームでしかも今日明日で消費しようと思ってるものだから、
値引きしたのでもアリなんじゃないかと思ってしまった。
レジでお会計を済ませた。
橘は値引きされたクロテッドクリームを手に入れた!
昔、資産家の知り合いの人に
クロテッドクリームを手づくりすればいいのにって言われたの。
私バターですらうまく作れないから、クロテッドクリームもこうして市販品を買っている。
途中途中で
仕事をこなしつつ、次。
いよいよ紅茶専門店!
なんだか空が陰ってきた。
あわてて天気予報チェックすると、なんと夕立がきそう。
仕事はあとちょっとで完了。
紅茶専門店はあと30分たらずで閉店。
とりあえず買いに行くかファーストフラッシュ。
お店に到着すると、マダム店員さんが何人かいた。
私が迷う事なく商品選んでレジに持ってくと、愛想良く応対してくれた。
橘 「今年のファーストフラッシュも売り切れ前に買えてよかったです。もう在庫少ないですか?」
マダム店員さん「いえいえまだごさいますよ。」
あー•••。
あんまり話しないで早く引き上げよう。
どこの専門店でもわりと私の方がお茶に詳しかったりするから、あんまり店員さんと話そうとは思わない。
そういえば
ここのお店の店員さんは、ほとんどお茶に詳しくない傾向があるんだった。
私に何聞かれるかヒヤヒヤしてるのが伝わってくる。
いいんですそんなに心配しなくても。お会計済んだらすぐ帰りますから。私は良心的な客。
さて!
ファーストフラッシュも手に入れましたぞ。
雨、大丈夫かなあ。
目標、雨降る前に帰宅。
あっ•••そういえばここから少し行ったとこに•••。
夫婦で射殺して心中したという一軒家がある。
ネットで見て、知っていた。
結構年数経ってるけどね。
なんか、事件現場とか死体発見現場とか心霊スポットとか調べられるのがあるの。
ちなみに大島てるじゃないです。それは事故物件でしょ。
それ、ここで言ってもいいけど、言いたくない。なんかヘンな感じするんだよ。
よろしくないから言わないでおくわ。詳しくは別日の日記で。
それで、その射殺事件の一軒家だけど、門扉から横にそれる様に階段があって、
公道よりいくらか高くなった場所にあった一軒家らしい。
あった、というのは、
今も家が存在しているのか取り壊し済みなのか木や植物、蔦だらけで分からないのだ。
いずれにしてもこんな土地売れないだろう。いくら高級住宅地でも。
結構いたるところにこういう事件事故の場所があるんだ。知らないだけで。
実際、私もここ何回も通ってたのに知らなかった。
こんな感じで何時間も
ぐるぐる街歩きしてたら夕立がきた•••!
仕事は完了してたけど降られちゃったよ!!
湿邪が•••!!
湿邪があ•••!!
帰宅して買ってきたものそのままにお風呂に直行しました。