ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

貴公子とお茶会1

猫日記259。
失敗しない店選び24。
貴公子のいる日常12。
夏のノスタルジア26。
茶日記46。






お花買わない時でもお店のガラス張り外には立ち寄る私。




ある日ケージの中でくつろぐN貴公子を
ガラス越しにしゃがんでみつめていたら、
突然エントランスの扉が開いて
オーナーさんが顔を出した。




オーナーさん「入ってくればいいのに。」


橘 「今日は何も買わないんです。」


オーナーさん 「いいからいいから。」




椅子出してくれたから座ってしばらくおしゃべりした。




橘 「今日は珍しいのをひとつ買っていこうかと•••。」


オーナーさん 「いいいい!何も買わなくて!」


橘 「でも•••。」


オーナー 「買わなくていいから!売らない!何も売らないよ!!」





とうとう花を売ってくれなくなりました。
(花屋さんなのに。)








そういえばオーナーさんとは初来店の時からずいぶんおしゃべりしてたな。


そしてたまに一緒にお茶している。






オーナーさん、紅茶はコーヒーと同じくらいよく飲むそうだ。
でも、おそらくディンブラやニルギリやセイロンのブレンドなど、
比較的個性の強くない紅茶ばかりだと思われる。
あと台湾茶は飲んだ事がないそうだ。




夏はアイスティーばっかりだったから、
そこまで美味しい茶葉のじゃなかったけど、
寒くなったら私の最推しの茶葉たちでお茶しようと思っている。



すぐ近くの橘邸からティーポットや茶葉や電気ケトルを持ち込んで、お店の中でお茶を淹れる。




お店の中は森の中みたいだから
森のお茶会だ。








それに、すぐそこにたくさん花があるとこでお茶してて気づいたんだけど、いつか書いた日記の願いが叶ってる•••。



potoritootitanostalgia.hatenablog.com




青山フラワーマーケットまで行かなくても
自宅のすぐそばで実現!





ちなみに、N貴公子は電気ケトルのお湯が沸く様子に少々驚きながらも興味深々。



あと紅茶の匂いにも興味深々だった。





N貴公子はお花の匂いも大好きだし、
たぶん自然由来のいい香りが好きな子なんだと思われる。
おそらく紅茶の香りも好きなんだろうな。






N貴公子、鼻と口の間に
すごく淡いベージュの模様がうっすらあって、
見方によってはお髭を蓄えてる様にも見える。




ふふふ、これは紅茶を飲む時にはムスタッシュカップが必要な感じね。

※N貴公子は紅茶は飲まないと思う。



花に囲まれてるとこで貴公子のいるお茶会。
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