ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

アミノ酸添加を見破る

茶日記42。



ところで
高価なお茶と安価なお茶、違いはなんなのか。



紅茶や台湾茶は、わかりやすい。
飲んでみておいしくない!おいしい!がはっきりしているから。
それにやはりこれはある程度は値段が目安になります。








緑茶は、ちょっとわかりにくい。



そんなに高価でないものでもそれなりにおいしかったりする。




でも私が何年も飲んでたのって、
ほんとは百貨店で2000円越えの深蒸し緑茶を
行きつけの店で500円で買ってたというものだったので、
これは参考にならないと思う。




何年か前にこの深蒸し緑茶が切れたタイミングで
スーパーで売ってる緑茶を買ってみたんだけど、
それは雑味が多すぎてほんとにおいしくなかった。
でもそれは選んだ商品がよくなかったというのもあったと思う。
スーパーの緑茶でもそこまでおいしくない緑茶ってそうそうないと思うよ。





100gで250円くらいの緑茶というのも存在する。
これはスーパーで売っている商品といっても
上記とは違いそこのプライベートブランドの商品だ。
とにかく安い。
そして飲みやすい味で悪くない。
悪くないんだけど、おいしいわけでもない。


ホットではちょっと飲みたくない。
アイス緑茶にすれば普通においしく飲める。


これは、おそらく人工的にアミノ酸が添加された緑茶だ。
お茶本来の味ではない。



それなのにわざわざ茶葉を買ってきて淹れて飲む必要・・・ある?



これが好きだという人もいるかもしれないけど、
私はそれならペットボトルの緑茶でいいような気がする。



ペットボトルの緑茶もそれなりにおいしいと思うよ。
お茶を淹れる習慣のない人でも手軽にお茶を楽しめる。
楽だし安いし万人受けする飲みやすい味。
なかなか悪くない。
私、ペットボトルのお茶も結構いいと思っている。


アミノ酸添加された茶葉買うんだったらペットボトル緑茶がいいよ!







緑茶ではないんだけど、
午後の紅茶のこれ。

飲むとかつて実家にいた某王子様の匂いがする。
まんまこれ。


どうぞご賞味ください。