ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

いきつけのラーメン屋はある

失敗しない店選び8。




私にはかつて行きつけのラーメン屋があった。



しかしコロナ禍に閉店してしまい、
もう二度と食べられない味だと諦めた。


potoritootitanostalgia.hatenablog.com



ところが・・・。



なんと
あのオーナーさん、
まったく別の場所に
まったく別のラーメン屋を
新装オープンしていた。



やった!!!



食べに行ってみた。


そしたら、方向性をガラリと変えた
まったく別系統のラーメンになってて、
これはこれで新鮮。
しかも相変わらずおいしい。


おいしい、けど。
以前の店の様な活気はなく、
営業時間も日中メイン。
いろいろ変わっていた。






でも何回か通っていたら、
ある時オーナーさんに話しかけられたの。






「もしかして・・・前の店の時から来てくれてました・・・?」







よく覚えてますねー!!!



驚いた。


私、前の店の時からの常連と言っても、
ほんの数回しか通った事ない。
すごく期間あく事もあったし、
前のお店の歴史の中でも、
閉店までの最後の約1年間という短い期間の中での不定期な常連だった。



しかも、私お店ではオーダーとお会計に必要な会話しかしてない。



そういえばこのオーナーさん、お客さん1人1人を大切にしてそうだった。
だいたい覚えてるんだろうね。







ちなみに前のお店をたたんで、
このお店を新装オープンするまでの間、
私は地味に他のラーメン屋開拓をしていた。





やっぱり夜間開いているお店が目に留まる。





あるお店は、明け方まで開いていて、
しかもそこのラーメン食べるとすごい元気になるんだよね。



スープが、ガラとかいろんな野菜のエキスとかがたくさん溶け込んでいるのがわかる。
目の前に来た時点でラーメンからいい波長感じるんだけど・・・!!!


ただ、ちょっと肉の臭みを感じる。
それ以外はすごくいいのに。


支店もあって、そっちに食べに行ってみたら
そこのはそこまで肉の臭みを感じなかった。



ただこのお店、最近夜の早い時間までの営業に変わってしまって、
お店のスタッフさんもなんだか昔みたいな活気がなくなってしまった。
残念だ・・・。







あともう一店舗おいしいとこがあって、
そこは大企業の傘下のチェーン店らしいんだけど
おいしくて何回か食べに行ってる。
なんとコロナ禍以降貴重な24時間営業のお店なので
すごくいい!









私がラーメンを食べる時。



それは超がんばりたい時なのだ。



適当な市販のスープをあっためただけのラーメンを出すお店もあるみたいで、
商売だから利益を出すためにはそういった売り方も仕方ないとは思う。


でも、食べても元気にならない。
そもそもそんなにおしいくないし。


カロリーだけ取って元気出ない食事はなるべく避けたい。


ところが、
いきつけのラーメン屋があるとぜんぜん違う。



そこはいざという時に私を支えてくれる救世主的な存在なのさ!