ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

猫のえりまき

わたしのえりまきから猫の匂いがする。



しかも、猫に頬擦りして
拒否のオーラ出してる時の場面を連想させる匂いが。




そうだ猫の日記書こう。








猫日記242。





うちのマンション出て、大通りとは反対方向に行くと
小さい路地が二つに分かれていて、
その右の方の路地を進んで1~2分歩いたところに
サバシロ猫がいる事がある。



首輪してるから飼い猫。
毛並みもよくて綺麗。
よく見るとわずかにキャラメル色の毛が混じってるから、
厳密にいうとグレー・シロ・キャラメルの三毛猫と言えなくもない。
しかし全体の印象があきらかにサバシロなのでおそらくそれが正。



いつも優雅に香箱座りで佇んでいる。
近所のニャルソックをしているようだ。




この猫、朝6時台に遭遇するし、
優雅だという事もあり
明けのマダム・サヴァブランて呼んでる。




おとなしくて知らない人慣れしてて、
近付いても逃げないし
撫でても嫌がらず、
一緒にいようと思えばいくらでも一緒にいられるような猫。




しかし。




最初は、




(よく撫でてくれるわね。)




と好意的な雰囲気なのに、



私がいつまでもいつまでもいつまでも撫で続けるから、



(このニンゲン、どうしてこんなにも私につきまとうのかしら。)



みたいな微妙なオーラを発し始める。



頬ずりすると、



(顔こすりつけるの終わったらどっかいってくれるかしら。)←頬ずりと認識されてない。



みたいなさらに微妙な空気になる。







嫌がるそぶりも見せないし
逃げたりもしない。


でも時間が経てば経つほど、
あきらかに好かれてないんだよ。



猫とお近づきになりたいのに、うまくいかない。



しょうがないから自分のえりまきの匂いと感触で猫を疑似体験するしかない。








にゃうちゃみたいな可愛いコにこんな風にすりすりしてもらうのが夢。

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