猫日記247。
夏のノスタルジア14。
そんな去年の夏のある日、
午前3時台に
宵のマダム
町娘バージョンの時に遭遇した。
橘 (町娘!)
小粋な町娘 (あんたこんな時間になにやってんのよ。)
かわいいー。ナデナデ。
ナデナデナデナデナデナデナデナデ。
そしたら町娘急に機嫌悪くなっちゃって、
顔に怒りの色がにじんでしっぽで塀を横殴りに叩きはじめた•••!
タシーン!
タシーン!
小粋な町娘 (ちょっと•••!あたいをそんな風に触るんじゃないわよ!!)
撫で方がお気にめさなかったようだ。
橘 (•••えっと•••こう?かな•••。)
撫で方を変えてみた。
小粋な町娘 (•••そーそー•••!)
ぱっと顔から怒りが消え、しっぽも正常運行に。
小粋な町娘 (やれば出来るじゃないの!!)
嬉しそうに撫でられていた。
なんか•••反応とかもマダムの時と微妙に違うんだよな•••。
マダムだったら気に入らないと速攻立ち去るからさ•••。
この町娘、ほんとに宵のマダムなの•••?
髪型も違う気がするし別猫なんじゃ。
そして今年の春に一度だけ遭遇したけど、
その時はマダムに戻っていた。
橘 (マーダムー!)
宵のマダム (あなたまた来たの•••!)
あきらかに歓迎されてなかった。
やっぱりそっくりな猫が2匹いるんじゃないかなあ•••。