ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

姐さん

近所によく遭遇する猫がいるんだけど、変わっている。


サバトラ猫で、赤い首輪してる。
成猫。


戸建てが密集してる場所の同じようなところにいつもいるから、あのへんのどれかの家の飼い猫だと思われる。


そのサバトラ猫は珍しく好意的で、猫にあんまりよくされた事ない私はかえって戸惑う。


初めて遭遇した時は、路上でスマホで調べ物してたからその猫がいるのに気づかなくて、その猫の方から話しかけてきた!



サバトラ猫 「ナー!!」


橘(猫に話しかけられたー!!)

↑超うれしい。



しばらくなでなでしてその日はさよならした。








また別の日。


同じ場所の、今度は奥まったところの路地にいた。私がしゃがんで呼ぶと、心配そうにかけ寄ってきた。




サバトラ猫(どうしたんだい?)


橘 (・・・。)





この猫、人間に甘えるというよりは、なんだか世話焼きの人みたいだ。


私の足もとまで来ると、地面にドテッと横たわった。






サバトラ猫(わたしゃ、あんたみたいな猫好きな人間の相手するのが好きなんだよ。ほれ、面倒みてやるから思う存分撫でな。)



橘(•••なんだか変わった猫だな。)









もしかしたら結構年配の猫なのかもしれない。
しかもなんか一般的な猫とは方向性が違うような。
この猫の名前は知らない。とりあえず姐さんと呼ぶしかない。











動物福祉は重要な政策と訴えるも、猫には非情な小池百合子。↓

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しかもその小池百合子はすでにこの世におらず影武者だらけ。↓

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