ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

霊感ですよ

私、心理学とか勉強したんですか?と聞かれる事があるけど、全くないです。
むしろなんでわざわざそんなもの勉強するのかと思ってしまう。
私にそれっぽい要素があるとすれば、全て実践で学んだとしか言えない。
ちなみに教えてくれた人とかもいないです。全部自分でやった。



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私、人と接する時、妙に霊感が働くんだと思う。
ちなみに幽霊が見えるとかじゃないです。
昔からインスピレーションがおりるというか、
五感ではない何かを使ってる感じはあったな。




これはどんな人でも持ってる能力だとは思うけど、
私の場合は人より少し精度が高いことが多かったのかもしれない。
それでも人の考え読める人ほどではないね。
たまにいるよね考え読んでる人。



ただどういうわけか私、なにかを学んだ事がある人からは
相当な手練れだと思われる事があり、
実際にそう言われた事もある。



だからといって、人に教えたり指導にあたったりするのが好きかというと、
実はあんまり好きじゃない。それなりにはうまいですよ。
でも、何かを教える専門の人になりたいと思ったことはない。
正直、集中力が妨げられて嫌。




それに、私の特性は、人に教える云々がどうとかそんなことではない。



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どっかのコンサルタントの人から弟子にされそうになったことはあったけど、
特別教えてもらったとかいう感じではなかったな。
あの人、ほんとあのときの私に必要な情報持ってただけだった。
それはそれで感謝はしているけど、プロのあの人より、おそらく私の方が素質あった。




だってあの人のスキルとやら、
私も含めたお客さんに対してはあんまり役に何かたってなかったのよ。
それに、間違いなくあの人は私を驚異に感じていたので、
いろいろいなすのが大変だったな。




コンサルタント?ならないよ。なんか不味そうだし。
やりたい人がやればいいさ!



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心理学やコンサルタントになる様なスキルを学んだ人は、
その学んだ事に沿って対象から得た情報を材料にして判断しているように思える。
だから、材料が多ければいいというわけではなくて、その種類がポイントなんじゃないかな。
たくさん材料があるなかでも、傾向の似ているもの、
カテゴライズしやすいものばかりだと分析しやすそうにしているけど、
全く質の異なる材料を目の前にした時、分析が混乱しているように見受けられた。
あと時々、曲解している。これまじ迷惑だ。あんたの持ってるものが全てじゃねえ!





人間は、機械なわけでもなければ、脳の単純な動物なわけでもないし、
何より必ずしも人が自分と同じ次元でものを見てるとは限らない、
そして変化してゆくもの、と私は捉える。
全部自分の持ってる枠の中で判断出来るとは限らないと私は常々思っている。




あと、心理学とかコンサルタントになる様なの学んだ人は
せっかく学んだのは何の為だったの、と問いたい時が多い。
相手の事を見抜く事によって自分が納得出来て安心したいだけなのか、
自分のやってる事を有利に持っていきたいだけなのか。
ただの興味本位なのか。
きっかけはそれらというのはぜんぜん有だけど、
その先がない様に見えるのは、なんでなんだと思う。
相手にとって本当に良いことはどういうことなのか、
考えたり感じ取ったり、実際によい変化をおこさせる事は、
その学んだスキルのなかに含まれないのか。
なんかしょっぱい使い手が多いんだよな。




その学んだ事やスキルとやらで相手にいい変化をもたらした事、
どれだけあるのだろうか。



そもそも、心理学とかコンサルタントになる様なスキルって、「むこう側」のものだ。
これの意味を分かっているのだろうか。いやまずわかってない。



そもそもその2。もともとあんまり人に対して影響力がないからそういうものを
学びたいと思うのかもしれない。




可もなく不可もないって、別にそんなに悪いとは思わないけどな。
人への影響力もそんなにないかわりに、人からもあんまり影響されないから、
似たようなコミュニティでうまく協調していろいろ生きやすそうじゃないの。
コツコツ地道に努力するだけでそれなりに結果出しやすいと思われる。
これ、それなりによいと思うけどなあ。




それ以外の、もっとよい領域というのもあるけどね。ふふ。
でもなにが一番よいと思うかは人それぞれだしね。






学んだ事やスキル・・・。
ちなみに私にはそんなもの、ない。
よくわからないけど感じ取ってしまう。ただそれだけ。
だから昔は自分の中で理解出来た事でも、
人にうまく説明出来なかった。
多少本を読んで言語化出来るようになったとはいえ、
自己啓発ぽいのがたまに傷だとは思う。



私、本はノンフィクションが好きなんだけど、
ノンフィクションの本ばかり読んでいると、
どこかのタイミングでビジネス書につきあたる。
そしてもれなく自己啓発書もついてくる。


それらの本は、だいぶ前に少し読んだけど、
あんま役に立たなそうと思ってるのでもう読まない。
当時からたまによさそうな情報を拾えたりもしたけど、
知識欲豊かな、しかし真実を知らない一般人を
誤った方向へ誘導しようというくだりも見受けられるし、
毒も含まれてるので、好きな方は要注意だ。
あとへんなオーラ発してる本とかもある。
見抜く目がないのなら、むしろ読まない方がいいです。




ちなみに私、フィクションはあんまり読まないんだ。
15歳くらいの時、文学読みたいと思ってたけど、カフカ読んで絶望した。
現国で森鴎外とか漱石の授業受けて
和洋問わず文学は自分の手におえないと思ってそれ以上文学にはまりこむことはなかったな。





物語とか好きだし、小説みたいなのもアマチュアレベルでよければ書けるけど、
普通に日記書いてるのがいいって思った。




だって私の日記、まるでフィクションみたいじゃない?!
ノンフィクションなのにさ。



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あと、脳科学とか好きなんですか?とも聞かれるけど、特別そんなことはないです。
面白げだなとは思うけど、それらの情報をずっと見てるとなんだか微妙な感じがしてくる。



心とか魂とか言うとスピリチュアルっぽくなるのがまずい気がして、
それよりは脳という言い方したほうがいいかなと思って使ってる。




ストレートな表現にすると、今の時点ではかえって伝わらないと思ったので、
脳のナントカや自己啓発っぽい文章で書いてしまっているのが残念。




自己啓発もスピリチュアルもヨガもハロウィンも🌑🌑崇拝も、
これらは全て出所が同じ!巧みにしくまれた恐ろしい世界!


霊感を受けて、必要なものあれば使い、あとはゴミ箱へ。
ほとんどの場合いっさい近づかないという選択肢が一番!




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