ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

弟子にされそうになった話<依頼その2編・突端の人々>

hotakatachibana2018-12-24

その人 「おまえ、とてつもなく幸運だな、いろんな人についての話聞けて。」


心底価値があるかのように言った。



正直、そんな話べつにいい。依頼その2の方が大切なんだよ。しかも、この当時の私はあんまりきづいてなかったけど、どちらかというとこの人の方が幸運だ。私と連絡が取れるのだから。だから必要であれば助けてやってもいい。






この人は、私の全く知らない世界の人達がいる、とも言っていた。突端の人々だとも。





この当時の私は、そりゃあいるだろうと思った。しかも普通に生きてるだけではかかわる事もないだろうなと思った。




この人は、そういった人達とも繋がりがあると匂わせるような事をいっていた。顧客に有名どころがそこそこいるようだ。有名人=突端の人々とは限らないが。




私、あんまり興味ない。
東京で暮らしてると、芸能人と居合わせたりすれ違ったりする事も結構あるけど、いつも全く気づかない。その時一緒に行動してる人に、後から「さっきいたよね」って言われて、いたんだ、と思う。


才能のある人には興味あるけど、有名だからなんでもいいとは思わない。



世の中には、一般人なのに有名人を引き連れて歩くのが好きな人がいる。あと芸能人と友達になるのが好きな一般人もいる。


この人は、特にそういったタイプではなさそうなのに、なぜ突端の人々とかかわるのか、当時の私は分からなかった。有名ではない突端の人々もいるのかもしれないが。






この人のかつての顧客のなかで、
突端の人かどうかは微妙だが、某有名起業家がいて、その起業家の会社相手に仕事したことがあるようだ。特定は出来ないが、もしかしてそうかなと私は思った。


この人、意図的に会社をひとつ潰してやった事がある、とも言っていた。これ、本当だと思う。この人にはそれをするだけのスキルがあるみたいだし、性格的にやりかねないし。この人の中ではそれが正義だからなのだが、ほんととんでもない人だな。




某有名起業家の会社も潰れている。その時に暗躍したのがこの人かもしれない・・・。