ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

チーフはえらべない

hotakatachibana2018-07-01

同期だけで固まっての勤務期間の最終日の勤務終了後、同部署内で次に配属されるデスクが決まった。


私、当時は偶然で振り分けられてると思っていたんだが、今思うとそんなことはない。


まず、同期同士で固まっての勤務期間に、やたらと真剣にこちらを観察している人がいた。後の私が配属されるデスクのチーフである。



同期同士勤務の最終日の勤務終了後、部長とチーフ陣が固まって何か相談していた。これ、どの新人アルバイトをどのチーフのデスクに入れるかの相談だった。しかも、後の私が配属されるデスクのチーフは、決定権のある部長(ゴミよこす方)とかなり仲が良くてかわいがられていたので、要望通りやすかったんだと思う。

話し合いが終わると、そのチーフは即効私のところへ来た。挨拶した。


この人のデスクが私の次の配属デスクか・・・。


やだな。直感でそう思った。
今思えば、おそらくかなり無理矢理こじつけに私を自分のデスクに配属させたのだろう。このチーフなりの理由があったにちがいない。でも、私はあんまりありがたくなかった。チーフはえらべなかった・・・。



しかし、このチーフは、どういう順番でどういう仕事をまわせば下の人の仕事がうまくいくかわかっていた。自分でもそれだけは得意と自慢していた。しかも、そのスタイルに私がぴったりはまっていたのか、同期同士期間の仕事の出来を落とすことなく引き続き仕事が出来た。


しかし、私はすでに自分のスタイルを確立して仕事していたという側面もあり、それがこのチーフにはかなり気に入らない要素だったらしく、かなり嫌がらせされた。私も私で、面と向かって「気持ち悪い」「こっちこないで」等言いながら容赦なかったが。


隣のデスクのサラサラ(この人もチーフである。)が、このチーフに「橘さんをうちのデスクにください。」と言ってもスルーしていた。なかなかのメンタルだとおもった。私にさんざん嫌がられても、私の仕事のスタイルが相当気に入らなくても、自分のデスクに必要だと思っていたらしい。


私、運のいい状況に取り囲まれたということもあり、仕事がうまくいっていた。同じデスクの人達はやさしかった(チーフ除)。



しかしこのチーフほんとにいろいろへんだった。