猫日記111。
送別会の翌日もまだ仕事。退勤後、引っ越しの準備をしてたら真夜中になってしまった。
ふとコンビニ行こうと思った。
別に用はないんだけど。
玄関出て少し歩くと、猫が座っていた。このへん猫が多いからね。
しかしその猫はMr.P氏だった。
なんで!?あきらかにここはなわばりの外で、八百屋からは猫の脚だと遠い。今までMr.P氏がこのエリアにいたことないのに…。
私を見上げてミャアと鳴いた。ちょっとまってて。コンビニで生ハム買ってくるから。
しかし、生ハム買って戻った頃にはMr.P氏は消えていた。
翌朝、出勤前に生ハム持って八百屋に行ったらMr.P氏はちょうど朝の散歩に出ていたところだった。
マスターに昨夜のことを話したら、お店の常連さんたちも皆あのへんでMr.P氏を目撃しているという。一体Mr.P氏は何をしているのだろうか。
マスターこのハムMr.P氏が戻ったらよろしく。そして万が一加藤さんが戻ってきたら加藤さんにも。加藤さんはほんとに戻ってこなくなったらしい。
マスター 「チャップはもうきません!!」
マスター顔で怒って心で泣いてるね。