猫日記77。
八百屋へ行くと、相変わらずMr.P氏は出掛けていて加藤さんは奥で寝ていた。
加藤さんは寝ているとだんだん両耳が下がってくる。そしてついには額と平行になるのだ。
加藤さんが子牛に見える時間です。
加藤さんも可愛いなあ…。
抱っこして顔近づけたら嫌がっていた。なんでマスターはよくて私はだめなの。
加藤さーん。スリスリ。
私がほおずりした瞬間、加藤さんのストレスが頂点に達したのだった。
ガウ゛リ。
マスター加藤さんが私のほっぺ噛んだー!!
加藤さんは私がひるんだスキに腕からスルリと抜け、また例の走り方で去った。
ひどいよ加藤さん!!泣