ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

ニルギリはみんなのもの

茶日記20。


ニルギリは通年収穫されるけど、
クオリティシーズンものはやっぱり美味しい。



ほとんどの紅茶好きの人には外せない
クオリティーシーズンもののアッサムやダージリンは、
紅茶に興味のない人からしたらかなり個性的な味と香りだと思う。



紅茶に興味のない人でも、あーこれ紅茶の味茶の味、というのがニルギリだったりする。



茶店などで使われる特に銘柄の指定のないメニュー名、
「紅茶」「アイスティー」などとあったらニルギリ率高そうだ。
ミルクもレモンもいけるから、その汎用性がお店にとってありがたそう。









そんなオーソドックス感漂うニルギリの中でも
以前私が飲んだニルギリの中で好きだったのが
ハブカルのニルギリ。


薔薇の様な香りがする。


ストレートはもちろん、
ミルクティーにしても際立つ良さがあった。


それなのに
今年は手に入らなかった・・・。





ん-・・・。






なんか既視感のあるお茶なんだよねハブカル。




その時私の頭の中の検索画面にキーワードが浮かんだ。





”もしかして ディンブラ”





ディンブラ買いに走ったわ。



ハブカルはニルギリなのに
ディンブラに似てる。


ディンブラも通年たくさん収穫されるし
茶店とかで出される業務用の名もなき紅茶はディンブラ率高そうだ。




ハブカルが手に入らないからディンブラ飲むわ。




そうしてクオリティシーズンもののニルギリ達と同時進行でディンブラも飲んでいた。