赤紫蘇が大量に売られていたので、それで赤紫蘇ジュース作った。
私、市販のジュースとかあんまり飲まない。
しかしこの手作り赤紫蘇ジュースの美味しさには虜になった。
おいしー!!ごくごく。
作り方自体は簡単で時間もかからないんだけど、
茎と葉をむしりわけて洗うという工程がすごい面倒。
市場に出回ってる大葉は農薬まみれと聞いた事がある。じゃあ赤紫蘇も•••。
せめて表面についてる農薬は全部落とそうと思って、流水で洗った後しばらく水に浸けておいたんだ。
そしたらあいつら青紫蘇になってる。
?!何、赤紫蘇の色素ってこんなにすぐ水に溶け出すの?!
私は動揺した。
ジュース作りは滞りなく行われるはずだった。
バシャー
大慌てで水を切って、鍋に元赤紫蘇の葉を放り込んで煮詰めた。
全部が色抜けたわけじゃないからこのままジュースになってもらう。
最悪失敗しても同量の予備赤紫蘇がある!!←たくさん買ってきた。
沸騰したお湯の中で完全に青紫蘇になっていた。
煮詰めること15分。完全にエキス搾り出た。
それで、ジュースは無事出来た。
予備の赤紫蘇はぜったい浸水しないように
流水で念入りに洗って素早く水を切ろう。
そして第一弾のジュースが大量に出来過ぎて
追加ですぐに作るわけにはいかないから、
残りはドライ紫蘇にして保管しておこう。
赤紫蘇ジュースは煮詰めて濾して、
砂糖を溶かした段階では
黒々したよくわからない液体にしか見えない。
ダークマターかもしれない。
ところが!
粗熱がとれて冷やしたら、
最後の仕上げにレモン汁を加える。
するとアメジストのようなジュースに変わる•••!
マロウブルーは青→パープルだけど、
赤紫蘇ジュースはダークマター色→パープルだから、
もとが闇を感じるだけに、変化後のうれしさはまた違ったものになる。
日持ちさせる為に砂糖を多めに加えたら、
希釈しないと飲めないくらい甘くなってしまったので、炭酸水で割ったら、それも美味しい。
が、希釈して飲むなら減りが遅くなるので、
最初から適量の砂糖を入れたほうが
ストレートで飲めて劣化する前に飲みきれそうだ。
今後も配合いじりながら継続して作りたい•••!
夏の最高な飲み物ー。
今思ったんだけど、これをゼリーにしたら最高すぎないだろうか。
すごいおいしそう。
ぜったいゼリーにしてやる。