ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

料理が嫌いで苦手というマダム2

このマダムは、うちのマンションから徒歩5分のところにある一軒家に家族で暮らしてるマダムだった。
このへん、大きな家や庭付き一戸建て多いけど、どのおうちもものすごくおしゃれなつくり。
このマダムのおうちも大きくて立派な綺麗なおうちだった。



私、家から一番近いスタバまで歩いて行くときはこのマダムのおうちに面した通りを必ず通るし、
一度皆でレストランでの食事会(珍しく外食)に行った時も経路だったから
ここがうちですとこのマダムに教えてもらったことがあって知ってた。



このマダムの隣の家が空き家になって取り壊したから土地を買い取って
屋上でバーベキューとか出来るような建物たてたんだって。
実際隣にそんな建物があった。




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このマダム、4人家族。
経営者のご主人と小学生のお子様が2人。上はお嬢さんで下は男の子。
マダムは専業主婦でいわゆる社長夫人。
年齢はたしか私より4歳くらい年上だったから、この当時は30代後半。



ご主人は起業家で常に自宅で仕事してて、基本どこにも行かなくても仕事が完結するそう。
趣味は車で、レストラン食事会の帰りにおうちの前通りがかった時も家の前で車の手入れをされていた。
その時一度だけご挨拶したきりだけど、ひたむきでやさしそうな方という印象を受けた。




また別の時、上のお嬢さんにも会った事があるんだけど、
利発そうな可愛い女の子だった。そしてご両親の愛情をきちんと受けて育ってる子という印象受けた。
お子さんは2人共も私立の小学校に通ってるらしかった。これはどういう意図があるのかすごくわかる。
このマダムと話していると察する事が出来た。




このマダム、親子3人で習い事してて、とっても充実してる様子だった。




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しかし!!
このマダム、料理の事になると本当に嫌いで苦手らしくて、
なにかトラウマでもあるんじゃないかというくらいの雰囲気が漂っていた。