ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

*にじます問題

hotakatachibana2007-06-16


うちにはにじますがいる。



この人は普通の枕、抱き枕、クッション、と多様な活躍の場がある。
つまりどれをとっても枕ってことなんだけど。


ある日母が泊まりにきて、
この優れものを貸してあげようと思った。


「ほらー、虹色だからにじますだよ。すごいでしょ。」


すると母は、


「違うってば、ほんとににじますっていう魚がいるんだってば。」




知ってます。




私はただこのますがほんとに虹色をしているすごさをアピールしたかっただけなのに、
母はよっぽど私のことをおばかさんだと思っているにちがいない。



たしかに算数はいつも3か2で、通知表の先生のコメント欄に独創的です。
と書かれてしまっていたが、にじますくらい知ってるよ。





ところでこのにじます、けっこうアクティヴに部屋の中を移動する。
特に夜寝る前と朝起きたときの存在位置がだいぶちがうのには驚きだ。




ヒレが一番リアルです。





普段は無印のロングタイプのピロケースをかぶって輝きを抑えている。