ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

朝顔まだ咲いてる

朝顔がまだ絶好調に咲いてるので、
夏の思い出を少し。



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6月のある日、手紙に気づいた。
それは母からで、



ー〇〇日、そちらに行きます。
翌日帰ります。―



という内容だった。





それ、決まってんの?!




いや驚いた。
私のスケジュールは母指定の日だけ偶然空いてたので
別にいいけどさ。



なにやら電話も来てたらしいけど
他の着信に紛れて見逃したらしい。
偶然電話がいっぱいあった日だったのね。




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そして泊まりか。
ベッドは母に使ってもらって
私は予備のマットレス出して寝る。
母に寝心地のいい方を、とかの気遣いじゃないです。
母の安全を気遣ってです。



私ベッドから落ちるからな。
下敷きにしないように
最初から下で寝るわ。



最近は流動体のごとく床へ流れ落ちる技を身に着けたとはいえ、
昔みたいに勢いよく落ちる事が全くないとは言い切れないからな。



違う部屋で寝るという選択肢はとりあえず置いといた。
私が床で眠ればすべてが丸くおさまるから。



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母が泊まった朝、
私が床のマットレスで半分まどろんでたら、
母は先に起きてたようだ。




母、ベッドの上に身を起こして
笑いこらえながら私を観察してたような気がする。




私寝相悪いからな。
壁蹴っ飛ばしたり、
布団が部屋の対角線上へ飛んでたり
頭の下にあった枕が足元に移動してるなんて
日常茶飯事だね。




これ人に話すと赤ちゃんみたいとバカにされる。
母にも言われたわ。




母 「なんでそんなに寝相悪いの。」

私 「体内に毒素や疲れが溜まってる時ほど
   動き回る気がする。」




これはあくまで初夏の時点であって、

夏の終わりには17年ぶりくらいに漢方を再開したので、
最近の寝相はそんなに悪くないと思う。