ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

霊と足音2

冬のノスタルジア2。
ミッションを遂行する日記7。





あの時の足音は、生きている人間のものではなかったと思っていいような気がする。



霊的な存在というのは、
肉体を持たないのにこの世のものに物理的な影響を与える事が出来るのだという。



幽霊だけでなく、
サタンもなのだそうだ。



幽霊だったらポルターガイストとか世界中であるし、
サタンは病気と不安心配の霊的存在なので
人間を精神的にまいらせるだけでなく物理的に病気にしたりも出来る。
サタンに持ち物を壊されたりする方もいるのだとか。



VOL.125(1)

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私、昔から物の所在をはっきりしておくほうだったんだけど、
ある時こつぜんと物が消える事があった。



どこかに落としたり間違って捨てたりといった可能性もゼロではないんだけど、
状況的に限りなくゼロに近かった。
あれほんといつも不思議だったんだよね。
(当時大掃除や引っ越しをした時も見つからなかった。)


今となってはそれらがどこに消えたか知る術はないのだけど、
もしかしたらあれもサタンの仕業だったのでは・・・と思っている。(しかしその仕組みや法則性は全くわからない)









サタン。






昔から、誰かが亡くなるとものすごく異様な空気が漂っているのを感じた。
あれは、もしかしたらサタンがより一層ウロウロするからではないかと思っている。



私が小学生の頃のあの時の、
家にお母さんと私しかいなくてすごく
こわかったのって、案外サタンがウロウロしてたからかもしれない。
(あの足音はサタンじゃなくて幽霊の方だと思ってるけど)






その様に異様な空気を感じるのは実家付近だけではなく、
実家出てからも同じで、
おそらく日本中どこにいってもそうなのだろうと思っている。



西洋の葬儀は実際に見た事がないからわからないけど、
おそらくここまで異様な感じが漂うのは東洋、特に日本だけじゃないだろうか。









日本の葬儀となればお坊さんが呼ばれる。



お葬式を見たことある人で
鈍感すぎる人以外は皆気づいてると思うけど、
お葬式はほんとに異様な空気が漂う。
(霊感の有無という意味で鈍感な私でも気づく。)


あれ、人が亡くなって暗く沈んでるというだけではないだろうな。
たぶんお坊さんが余計サタン連れてきてるんだよ。



なんの力もない一般人と同じようなお坊さんであればそうでもないかもしれないけど、
なまじ霊力があるようなお坊さんであればお経読んだだけで相当サタン呼べそうだ。
それもお坊さん本人は無自覚に。




お坊さん、とんでもない職業だ。




同級生に、家がお寺でお父さんが住職っていう子がいたんだけど、
当時は自宅の敷地内にお墓がたくさんあって
たくさんの骨が埋まってるところで生活するとか
自分だったら絶対やだと内心思っていただけだった。
(自宅の敷地内にあるのはチビの犬小屋とばあちゃんの小さな畑と花壇だけで十分だ。)


何年か前にいた会社で、実家が神社で親が神主という人もいた。
その時はふーんと思っただけだったけど・・・。





真実を知った今となっては
生まれた家が寺や神社って、
なんの罰ゲームだよって思う。



その子たちが必ずしも親と同じ職業になるとは限らないけど、
生家が寺や神社って、なんだかそれだけで気の毒な気がする。
後天的に新興宗教にはまるのも相当不幸だと思うけど、
もとから寺や神社だとどうしようもないし動かせないと思われる。



ちなみにお葬式って、セレモニーホール貸切ったりとか
すごくお金がかかるものだと思うんだけど、
お坊さん呼んだり戒名つけたり
本当は要らないものなんだよ。


セレモニーって・・・。
なんなんだよ人死んだのにセレモニーって。
たしかに式典や儀式に間違いないけけど、
イメージ的に明るく楽しいイメージの言葉なのに
そこに葬儀持ってくるとか・・・。


葬儀業界はすごく儲かるのだとか。
セレモニーホールにお勤めの会社員も給料がいいそうです。
住職もすごく儲かる職業。


儲かるのはいい事なんだけど、
なんの価値もない必要のない事にお金をたくさん使わせて儲かるとかありえないんだけど。
それが価値ある事で必要な事で常識、としてなされてるのが日本という国。
それが日本のお葬式。





本来のお葬式はこれ。これがいい!!↓

VOL122(3)

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