ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

月イチで現れる奇跡の唐揚げ

失敗しなかった料理日記22。





私、揚げ物は1〜2ヶ月に1回くらいしか食べない。
太るから
っていうのもあるんだけど、
内臓に負担かけたくないから。



これは昔からの習慣だ。



私の内臓の強度は、
一般的な日本人の内臓の強度なので
揚げ物は避けた方がいいと思ってる。




普段スナック菓子やインスタント食品は全く食べない。



これはたまにしか食べないとかじゃなくて
ほんとに全く食べない。




でもフライや天ぷら、唐揚げは1〜2ヶ月に1回食べるの。




特に唐揚げは自分で作って揚げたてを食べる!!





唐揚げの作り方は人それぞれだと思うけど、
私は下味をつけてから揚げる派。
準備は前日から始まっている。



1〜2ヶ月に1回だからつくるのも気合いが入っている•••!








いつも2種類つくるの。




まずはオーソドックスな和風の味付け。
醤油、塩、みりん、にんにく、を混ぜてつくった液体の中に唐揚げサイズの鶏肉を漬け込む。
そして冷蔵庫でまる1日。



そして一番の推しはオレンジジュース唐揚げ!!
オレンジジュースに塩か醤油を混ぜてつくった液体のなかに唐揚げ用の鶏肉を漬け込む。
これも冷蔵庫で1日おく。


オレンジジュースは味の薄いものだとあんまり意味がないので、
しっかりと濃いオレンジジュースを選ぶ事がポイント。



オレンジジュースに混ぜるのは塩と醤油のどちらがいいかは好みによるけど、私は醤油推し。









1日後•••。



揚げる前にまぶす粉だけど。



たいていは小麦粉まぶすと思われるけど、
小麦粉と片栗粉を1対1で混ぜてまぶすと、
比較的カリッと揚がるという。




私はいつも米粉と片栗粉を1対1で混ぜてまぶすの。
これは冷めてもカリカリでおいしい。




鶏肉をくぐらせた後の残りの粉はまだ捨てずに
置いておきます。これは油の処理に使うから。




粉まみれになった鶏肉を揚げる•••。




ノンオイルフライヤーでもいいんだけど、
時々しか食べないから
思い切って油で揚げちゃう。




油の量も
揚げ焼きの少ない量でもいいんだけど、
思い切って通常の揚げ物の油の量で揚げちゃう。




和風唐揚げとオレンジジュース唐揚げが出来ました。




和風の味付け美味しい!!
そしてオレンジジュース唐揚げが•••





毎回静かに感動する。






私は毎回食べてるけど、
まだ食べた事ない方は
一度は作って食べてみて欲しいオレンジジュース唐揚げ。








さて揚げ油の処理だけど。
ある程度冷めたら、
鶏肉をくぐらせた後の粉を全部油に入れます。


かき混ぜると粉が油を吸って
塊になるので、
それをそのまま袋に入れてさようなら。
なんてラクなんだ。





ちなみに鶏肉を漬け込む時間だけど、
ほんとは1日も漬ける必要ないんだ。
数時間でちゃんと下味がつくみたい。



ほら、私の場合1〜2ヶ月に1回しかつくらない大イベントだからさ•••。
気合い入れたいのよ。




まる1日漬ける場合は、塩や醤油等の量が多すぎると
味が濃くなりすぎてしまいそうだから気をつける。


逆に数時間しか漬けない場合は、
少し塩や醤油を多めにしてもよさそうだけど、
浸透圧に関してよくわからない。



結局、全ての液体を鶏肉に浸透させたいので(特にオレンジジュース)、まる1日おいてしまう。
お好みで調節してみてね。





おいしい唐揚げを味わうんだ。





特にオレンジジュース唐揚げを食べて静かに感動するあの感じ•••。




これが、うっかり外食などでフライとかを食べてしまうと1ヶ月後に見送りになる。
ああーん唐揚げー!!