茶日記25。
紅茶の飲み方は人それぞれ好みが分かれる。
砂糖たっぷりの紅茶が好きな人もいれば、
紅茶と言ったらレモンティーという人も。
紅茶はもともと緑茶としてイギリスに入ったとはいえ、
酸化させて砂糖•ミルク•レモン等を加えて飲むという飲み方も含めて
発展してきた文化。
その為、お砂糖たっぷりのミルクティーはたしかに美味しいし、
レモンティーが大好きな人がいるのも頷ける。
紅茶に甘いお菓子も定番だ。
(しかし私の様にセイボリーを愛する人もいる。)
ところでこの紅茶に砂糖やミルクやレモンを入れるのは、
アーリーモーニングティー
現代的なアーリーモーニングティー - ぽとりと落ちたノスタルジア
と関係があるという説が。
当時の彼らは起き抜けにいきなり紅茶を飲んでいたので、
嗜好以前に胃を守るという意味合いもあったのだとか。
うーん、私これよくわかんない。
たしかにストレートティーよりは何か入っていた方が
胃への作用が穏やかな感じはする。
しかしミルク(牛乳)に関しては結構胃へ重たい飲み物なので
逆効果なのでは?と思ってしまう。
あと実は健康維持と脳の回転に欠かせない砂糖も
胃腸が弱っている時に摂りすぎると
胃腸を痛めつけるという側面がある。
レモンに関してはもうよくわからん・・・。
あっ・・・。
彼らは日本人みたいに胃腸が弱くない。
1日に5杯でも6杯でも、10杯でも平気でお茶を飲める。
対して日本人はほんとに胃腸が弱い。
カフェインレスだとか、
レモン•ミルク•砂糖を入れて
胃に負担かけないようにするとか、
もうそれ以前の問題。
本当に胃腸が弱っている時は、
水分を投入するだけで胃腸にとって壊滅的なダメージとなる。
だから実は1日中お茶ばっかりしていられない体質の国民なのだ。
もしかして彼らは
胃腸が超強いけど、
気分的にだけ胃腸をいたわってるのかしら。
どうなのかしら。