漢方の世界、とかいうか、
4月の私のカウンセリングにおいて
食べない方がいいと言われたもののひとつが卵。
実は私、10年前までは卵に関して自分で制限を設けていた。
特にアレルギーではないんだけど、身体に合わない気がして、
食べたとしても1週間に1個が適量かなーと考えていた。
きっかけは、20年程前、食べ物によって
筋肉の動きを阻害する感じがすると気づいたこと。
別に卵だけでそうなるわけではなかったけど、
体質に合わなそうなものは
食べ過ぎたら必ずその後は食事を抜いたりしてバランスを取る様にしていた。
食べたもので身体のコンディションが全く違ってくる。
合わない食べ物を食べると、身体がきしんで硬くなると感じる。
逆もあるけど。
これ、人に話しても誰も理解できる人いなかった。
薬剤師さんみたいな専門的に学んでるような人じゃないと無理なのかもしれない。
コンディションの一例だけれど、足首。
私、アキレス腱長めでよく伸び縮みするし、
爪先もよく伸ばしたりフレックスにしたりと
柔軟にしているけれど、
それでも硬いと感じる。
もともとの生まれ持った性質としては柔らかいんだけど、
それを阻害する一因として食べてる物があると考えている。
私、爪先を伸ばしたりフレックスにしたりする時に、
きちんと足首寄りを起点にして動かす事が出来ているんだけど、
フレックスにする時に指が反り返る。ここに硬さを感じる。
もっと硬い人は、足指のつけ根を起点に爪先を伸ばしたりフレックスにしたりする。
これは足がほとんど使えていない状態だ。私はこれではない。
本来ならば、生まれつきの柔軟性を発揮して身体を使う事が出来るはずなのに、
ところどころ硬さやねじれがあってそれが出来ないでいる。
おそらくその原因の一つが食べ物だ。
おそらくその一つである卵なのに、
なぜ10年前から無頓着になってしまったかというと、
某コスメカウンターでＢＡさんと話していた時・・・
ＢＡさん 「卵控えてるの？結構毎日普通に食べるけどねえ。」
美容院のお兄さんと話していた時・・・
「昔から卵は1日1個っていうじゃないですか。でも別に何個食べてもいいらしいっすよ。」
ユーチューバー 「卵は完全栄養食！」
世論に負けた。
そうして私は普通に卵食べるようになってしまった。
でも、私の感覚が正しかったという事が、この薬剤師さんと話していて分かった。
薬剤師さん 「卵控えた方がいいね。」
橘 「そう確信出来ました。」
でも、全く食べないっていうのは料理のバリエーションが減ってしまう。
私タルタルソースを手作りするし、
コロッケ作るときの衣を張り付けるのにも溶き卵使う。
あとお菓子作ったらかなりの確率で卵黄が入る。
橘 「量と頻度に気をつけて食べようと思います。」
薬剤師さん 「そうだね。」
あとは砂糖も控える様にとの事だった。
これも自覚あるんだ。
私甘いもの好きだし、頭使うには砂糖を取った方がいいというのもある。
でも、ある量を越えて食べると調子がおかしくなるので、
その越えてはいけない量を必ず守る様にはしていた。
厳密にグラムをはかっているわけではないけれど、体感でわかる。
これが疲れやストレスでおかしくなってると適量越えて摂取してしまうので要注意だ。
今後はあんまりクレームブリュレもプリンもつくれないな。
せっかくバーナー無しで表面のカラメル生成する方法分かったのにー。泣
ココットは漬物入れにいたします。
そして大量にあるバニラビーンズの使い道を憂いた。
余談だけど、バニラエッセンスは買ってもほとんど使わずに賞味期限を迎えて破棄、
をいつも繰り返すので買わなくなった。
たぶんあの液体に信頼を寄せられないんだと思う。
その点、バニラビーンズの事は信頼している。
バニラビーンズは豆だから健康！！
