ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

加工肉に関する糾弾


この4月のカウンセリングが終わって
選んでもらった漢方受け取ってお店出る前に、


薬剤師さん 「また来る時は私の名前で予約してください。たぶん他の者だと無理だと思う・・・。」


この薬剤師さんのカウンセリング素晴らしいもんね。
いやわかってる。一番の理由は
私めんどくせえ客。


他の薬剤師さんの手には負えないんですね。
そうですね。






そもそもなんでこの薬剤師さんと出会えたかと言うと、
昨年末の母との長電話。


私の肉嫌いのルーツについて
話始めたら止まらなかった。



小さい私にまずい肉食わせたな!!
なんでだよ!!
私はあの頃から違いのわかる女だった!!





母は若干怯えながら「ちゃんと普通のお肉食べさせたよ・・・。」
あなた達の普通と私達(おそらくカルピスとプッチも含む)の普通は違います。
おかげで肉はうまくないものという認識になってしまった。
肉食の人生とあんまり肉を食べない人生、
雲泥の差なんだ。
電話の向こうでは笑いがとまらないようだった。
こっちは・・・
こっちは真剣なんだよ・・・!!!






そうして白熱して漢方のお店に行くまでに時間がかかってしまった。
でもそのおかげで店の前で漢方売ってもらえたんだけど。

漢方のお店の開拓に成功する - ぽとりと落ちたノスタルジア




さらに4ヶ月後にはこうして合わない食べ物についての謎まで解く事が出来た。







私数年前には身体酷使しすぎて、身体の一部が痛くなっていた事もあった。分かりやすい腰痛とかじゃないんだよね。もし腰痛だったら同じ姿勢を取り続けた事か、重量的に同じ負荷をかけ続けた事が原因、みたいに突き止めて根本的な改善に踏み出す事が出来そうだ。そもそも痛い場所は腰じゃなかった。


身体痛い一番の原因がつかめなくて、なんとなく治ってからもずっともやもやしていたんだけど、去年の夏閃いて、その閃きのままに調べてたら、漢方再開してみようと思って、今に至った。


そして、なぜ身体に痛みがあったのか、この薬剤師さんと話していて深く理解する事が出来た。




また、それとは別の話にはなるけれど、

世の中には、お互いにあの人がんばり屋さんだよね、と言い合う人達がいて、実際そうなのだと思う。でも自分見てるとそういう人達が普通の範囲内の人達だという事がわかる。でも私よりそういう人達の方が賢いと思う。皆普通に体力があるからというのもあると思うんだけど、絶対に自分に害が及ばない様に賢くやっている。



私は相当根を詰めるタイプなので、もっと賢くやった方がいいと常々考えている。せっかくの根を詰めるという性質がもっと生きるように賢くなるべきだ。体力は正直いまさらどうしたらいいかわからない。



私、生まれてこのかた体調が良かったことなんてほとんどない。



漢方の考え方でどこまで改善出来るのかわからないけど、合わない食べ物で体おかしくなるのは避けられそうだ。






ところで、世の中には
体に合わないとかでなく
ただの好き嫌いで30種類くらいの
食べられないものがある人達がいて、実際に何人か見た事がある。
じゃあ何が好きなのかというと、
共通してお子様ランチの味が彼らの好む食べ物だった。
あとは、「野菜と魚とご飯は嫌い。肉とお菓子しか食べない」
んだって。
そういえば、小さい頃からお菓子を主食にしていたという人もいたな。




そういう人達とはあんまり関わりたくないと思ってしまう。
お子様ランチの味が好きな事がまずいとは思わない。
明確な理由はわからないけど、
本能的にこれらの人は何かがまずいと感じてしまう。





「食べ物の好き嫌いは人間の好き嫌い」
という言葉を老害ぽい人達は好んで使うけど、
一概にそうとは言えないし、これはこれでどうかと思う。
私は昔からこの言葉が大嫌い。
誰だって好みではない食べ物や体質に合わない食べ物があるのだ。




しかし、お子様ランチ味覚の人達は
20も30も好き嫌いで食べない物がある。
しかもその内容が、
「熱を加えたこれは好きだけど、熱を加えないこれは嫌い」
「ひとつの野菜のこの部分は食べられるけど、この部分は嫌い」
とかそんなんばっかでしかもそれが20も30もあるから面倒な感じが半端ない。




「食べ物の好き嫌いは人間の好き嫌い」老害人間と
お子様ランチ人間がワンセットで仲良く3蜜で暮らす世界がつくられ、
まともな味覚と食事感覚の人達はそこに一切かかわる事がない世の中になりますように。