ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

*加藤さん

hotakatachibana2009-04-21


猫日記6。


近所にあるいきつけの八百屋には、実はミスターP氏以外にも猫がいる。




ミスターP氏の存在は絶対であり
売れっ子看板猫で
不動の人気を獲得していた。



それゆえ他にも猫がいるなんて想定外だった。


しかしいたんだよ。白と黒のていうかほとんど黒のシャドウのようなのが。
ミスターP氏のシャドウに違いない。


マスターに名前を聞くと、


マスター「名前まだないんだよ。一時的に茶さんてよんでるけどな。おい茶さん橘さんに名前つけてもらえ。」


橘「おっけーまかしといて。マスターこの子茶さんていうの?私は始めてみたときからチャップリンだと思ってたよ。」


マスター「洋物だな。よしチャップリンだ。」



橘「でもマスターの茶さんもいいよ。フルネームでつけてあげよう。加藤茶ップリンて名前でどう?」


私の独断とマスターの賛成で彼の名前は加藤茶ップリンとなってしまった。
それ以来お客さんや八百屋のマダム、近所の人からまでチャップリンと呼ばれている。


しかし私だけは加藤さんと呼んでいる。






加藤さん↓







加藤さんはまるでメスのような華奢な肢体に甲高い泣き声。

しかし鼻の下には第二のヒゲがあり、ミスターP氏以上に大食いだった。

あんなに食べてるんのにこの体系は胃下垂にちがいない。