ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

*ボンジョルノなる1日

hotakatachibana2011-04-15

出勤して、自分の持ち場に行こうと歩いてたら、仲間が呼ぶんだよ。近くに行ってみると、POSの電源が入らないからなんとかしてくれとな。困ったが適当にやってたら入りました。私も自分の仕事の準備があるんで電源入れたらすぐ去った。


今日の現場はアクセサリー。アクセサリーはティファニー以来だから久しぶりだ。(←年末にティファニーで働いてた人)



やはり接客要素なしだが、360度まわりをお客様が歩き回るんだが。丸見えじゃん今日の持ち場。へたなことできん。ていうかお客様との距離が近い現場だと話し掛けられる。同時進行で接客?がんばれ。過去の仕事と比べればこれくらいの大変さなんて簡単に乗り越えられる。しかもみんなレディースエンドジェントルメン。助かります。



というわけで自分の仕事の準備をし始めていた。椅子に座ったと同時にアクセサリーブランドの人(非M越人)がやってきたが、




「ボンジョールノ。」




イタリア人だった。




このイタリア人の女の子のスタッフさんがかわいいんだよ。しかも日本語ペラペラ。さらにイタリア人の男性スタッフがやってきて目が合ったので挨拶した。通路挟んで向こう側にもイタリア人男性スタッフが座っていた。もしかして日本人私だけ・・・?震




そしたら日本人スタッフの人も何人かいた。よかったよ!!これで不具合があっても聞ける。ところが。


「俺らM越の人じゃないですよ。」



囲まれた!!




みんなアクセサリーブランドの人だった。しかし少ししたらきてくれたので安心して仕事開始となった。



今日の責任者の男の人は責任者なのにだいぶ若そうだった。空き時間にやはりすむ世界の違う方々の話で盛り上がってしまった。ここの責任者になるような人はなんでみんな興味深いエピソードお持ちなの。





再び周りがアクセサリーブランドの人のみになったとき、イタリア人男性スタッフさんが絡まったチェーンをほどいていた。なかなかほどけないらしい。目が合った時、ヤレヤレといった表情をしてみせた。




周囲ではずっとイタリア語がとびかっていた。1日中イタリア語に浸ったがボンジョルノしかわかりませんでした。