ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

*ドレスとシャガールを堪能する

hotakatachibana2007-05-06

イタリア・フランス回想記(2003年12月27日〜2004年1月1日)vol.79です。

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ガルニエ宮の中に入ると、中央に階段があり、そこを上ってゆく人のドレスにまずは驚いた。



舞踏会?!




中には控え目シンプルな人もいたが、舞踏会にも行けそうな人もかなりいた。
なんか目のご馳走だけど!?やはり皆大晦日のソワレとあって、気合の入れ方が
違っていたのか。それとも日本のバレエ鑑賞がカジュアルすぎるのか。誰か教えて。


でもあきらかにこちらまでゴージャスな気持ちになった。
しかもあのゴージャスマダムたちの装いは、舞台上のダンサーたちへの礼儀もばっちりだ。



そして私たちは席につくべくさらに中に進んだ。通路を縫うようにすすむと、係のマダムが誘導してくれたので、チップを渡して友人と隣りどうしの席に座った。奇跡のS席ー!



舞台が始まるまでに、天井のシャガールを眺めた。




とにかく素晴らしいです!!




舞台を堪能する前にもうひとつ堪能するものがあるなんて、ガルニエ宮は最高にすてき。
あの幕が上がる前のドキドキ感とともに眺めるシャガールは極上だった。もう1回いうけど



とにかく素晴らしいんです!!



さあ、いよいよバランシン・ガラの幕開け!






物語のほうはこちら!

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%97-%E6%A9%98-%E7%A9%82%E9%AB%98/dp/479745685X/sr=1-1/qid=1166534923/ref=sr_1_1/249-3199626-5447514?ie=UTF8&s=books