イタリア・フランス回想記(2003年12月27日〜2004年1月1日)vol.58です。
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翌朝、二人でうきうきとホテルを出ると、ルーブルの方へ向かって歩いた。
小さな噴水のそばを通りすぎ、パリの空気を味わうように街歩きをした。
少し離れたところを軽快に歩いていくパリジェンヌがいた。
こちらの人は、歩くとき、重心が下にあるのに、なんと軽やかに動いていくのだろう。
友人が、「落ち着いた雰囲気の街だね」と言っているとき、私は別のことを考えていた。
クレームブリュレを割る前にまずはあれを修得しよう。
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