ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

*ブラフ18番館

hotakatachibana2006-10-08

屋久島日記はお休みです。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


ひなぎくきつね、外交官の家と並んで好きなのが、ブラフ18番館。ペパーミントグリーンの木の縁取りのさわやかさもさることながら、ディテールがなんとも言えずノスタルジー

いつも違う花が生けてあって、その生命力が建物のスタイルに一役かっている!写真右のマーガレットの生き生きしたたたずまい!



門をくぐりぬけ、階段を上がると



鈍いガラスの輝きが迎えてくれます。



晴れた日にここに座って目を閉じたらもう日本じゃないのかも


風さえも建物を彩る



人の賑わいがあると、ノスタルジーは影をひそめ、明るさがぐっと増す。


中へ


ここはほんとうに白い花が似合う


こんなとこにも花が!階段にて


入ってすぐの豪華なダイニング


みてみて!このキャンドル竹モチーフなの

食器棚。マイセンとかジノリとか?知らないけど

豪華なタッセルに目を奪われて。でもノスタルジックに撮れた


ここは演奏会なんかが行われる部屋。アンティークピアノあり

チェスは鑑賞専門でゆく

コケティッシュな照明・・・


外交官の家に比べて何でも少し繊細なイメージ

トルコキキョウのまわりのガラスは水がたゆたっているよう

サンルームは生い茂る木たちが光を調節してくれる

花の強い色と影が籐のテーブルの上で踊る

ガラスシェードの照明はまるで生きてるよう

これはたぶんシャッターのように開いてデスクになるんだと思う。中はどうなってるの?

暖炉にはブラフ18番館と書かれた薪がつっこんである

生けられた花と背後のソファはなかよし

とってもアンティークな一枚



外に出てすぐのところから外交官の家が見える


庭園は散歩するのにぴったり


また行こうっと