ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

*白谷雲水峡を去る

hotakatachibana2006-10-07

屋久島日記37です。

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さつき吊り橋の上を走って、山奥よりもさらに補整された道を走って、あっというまににマダム白谷のいる入口の受付まで戻ってきた。時間を見るとバスの発車時刻ぎりぎり!なんと3時間かかるところを2時間半で行って来てしまった!どうよこの実力。まあ余裕ってものよ。


マダム白谷があずかってくれていた荷物を奥から出してくれた。受け取り、何度もお礼を言ってバスめがけて走り出した。すると運転手のムッシューたちが数人集まって話しをしていた。ハアハア息切れた。どのバスに乗るべき?私が「宮野浦まで行かずにデイリーの入口で途中下車したいんですが」と言うと、ムッシューの一人が「あのバスに乗って運転手にデイリー工場に行きたいっていいな。バス停じゃないとこでも止まってくれるよハッハッハ」みたいなことを教えてくれた。でもデイリーの入口にバス停があったず・・・。とりあえずバスに乗って発車を待つ。時間が過ぎてからの発車となった。せかせかしていなくて素晴らしい。

受付のところを通り過ぎたとき、マダム白谷が私に手を降っていた!私もバスの中から手を降った。ありがとうマダムまた来るよ。そしてバスはどんどん下山し始めた。