ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

弟子にされそうになった話<依頼その2編・会ってもらえない>

hotakatachibana2018-12-12

依頼その2も受けてもらえる事になったんだけど、全部電話とメールのやり取りとなった。


電話だと余計な話で時間ばかり取られる可能性があるし、何より精度が下がりそうって思った。


実際そうだった。


私が自分の依頼内容のヒントになるような話をしようとすると、その人は依頼内容とあまり関係ない自分の話を延々としてしまう。





この人がなんらかの目的でわざとそうしてるのかとも思ったけど、実際この人はすごく楽しそうだったし自分でもそう言っていた。


楽しんでもらえるのはいいんだけど、私の依頼内容が進んでいるのか、ふと不安になる事があった。




話のなかで、その人が心に抱えてるものや今までの人生でどういう事があったかなど聞いてもいないのに相当話していた。かなりのセンシティブ情報が発せられた。




・・・っていうか、
この人だけじゃないんだけど、
皆自分の心にしまっていることとか本音とか自分のセンシティブ情報とかを私に話しすぎ!!墓場まで持っていくっていう責任が生じて重い!!





なんなのこれ、私懺悔室?!懺悔室なのか?!

※この人が話した内容は別に懺悔じゃなかったけど。









これは、電話やめた方がよかった。無理言っても依頼その1みたく対面で話すべきだったわ。





また、同時進行でこの人が持ってるスキル(最初にもらった用紙とはまた別のもの)を身に付ける為に、日々データを入力して管理していた。一定期間つづけてみて評価するんだろうなと思ったので一通りまじめにこなした。


こうして、定期的に電話で話して、日々取ったデータを元に指導してもらう事になったんだが、私自身、あんまり手応えがないまま日々が過ぎていった。