ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

弟子にされそうになった話<依頼その2編・秘書にもされそう>

hotakatachibana2018-12-13

定期的な電話面談の日がやってくるたび、話せば話すほど、自分の依頼内容とかけ離れた話題になっていく。そしてこの人は自分の話ばかり。




この人と話していたある時、私が20年くらい前の人間関係の記憶を頼りにその人のその場での思考回路を言語化したら、本気で驚いていた。なんでも、学ばないとわからないことなんだそうだ。


そうか・・・?私20年前からこんな感じだけど?でも普段言わないからね。



その人は、「俺としゃべってるからだ、そうかそうか」と一人で納得して自己完結していた。


私この人としゃべったのなんてほんの数日、しかも別にまる1日しゃべってたわけじゃない。さらに、この人の他のお客さんは私よりもこの人と付き合いが長そうなのに、ほとんど何も習得してなさそうだった。


なぜわかるかというと、この人、自分のコンテンツでお客さんのセンシティブ情報詳細を話していた。私、これには疑問だった。いくら個人を特定出来ないからといって、そういった事を詳細まで一般に公開してしまうのはいかがなものかと。


※私の依頼内容もセンシティブといえばそういえなくもないけど、別にこのブログ上で書いてもさしつかえない。ただ、今この時点では広くあたりまえの事として受け入れられている事ではないので、ぼんやりとふせさせてもらいました。






さらに、この人は、私に直接他のお客さんの事まで話す。






「ちょっとまってください!そういったことは話すべきじゃないんじゃないですか!?」





私が制しても、むしろなんで話したらいけないんだくらいの事を言っていた。この人、私を秘書にでもする気だろうか。すでに長い付き合いの秘書さんは現在進行形で秘書だから、日常的にお客さんの話を聞いて当たり前かもしれないけど、私はいち顧客だ。秘書じゃない。


そしておそらくこの人は秘書さんにはもちろん他のお客さんにも私の事を話している。一連のこの人の様子から見てとれた。




私、この頃からこの人が、言ってる事とやってる事が一致しないばかりか真逆の事があると思うようになった。


たしかに、矛盾しているように思えて実は筋が通っていることは世の中にたくさんある。

でもこの人は、デリカシーがないのは悪くらいの事を言っていたのに、本人が一番デリカシーないことしてるように思えた。


そんなんならもうデリカシーについて語るのやめとけばいいのに。