ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

均等でないと違和感を感じる社員

hotakatachibana2018-07-30

2次研修が何日か進むと、研修担当の正社員の人も、違和感を感じ始めた。


この元大阪支社でアルバイトしていた身体弱そうな女性派遣社員は、経験者と思えないレベルで飲み込みも悪い。学生不可の会社だったけと、たぶんやる気のある大学生とかの方がマシとさえ思えた。


私は未経験だが、仕事覚えるの早かったのでなんでも飲み込みが早かった。分からないことは質問しながら行って確認も怠らない。しかも雰囲気で仕事しないので出来るアピールとか一切しない。



それでもあまりにも差があったので、研修担当の正社員の人は嫌そうだった。しかし、この社員の人の嫌なポイントというのが、身体弱い派遣社員の人が著しく出来ない事だけではなく、私が未経験なのにあまりにも飲み込みがいい事もであった。


つまり、どんぐりの背比べが見ていて落ち着く人なのだ。この社員さんは、この有名企業のグループ会社の正社員ではなく、有名企業そのものの正社員で、そこからの出向社員なので、なんとなくうなずける。大企業の正社員は、こういう特長もってる人が多い。



しかも、こういう正社員の人は、潜在的に格下と思っている人(契約社員派遣社員)が格下らしからぬ気配を持っている事を嫌がる人も多いので、主体的に生きていて仕事もそこそこ出来る人より、能力や人間性にスペックの低さ感じても、自分達にとって都合のいい後者を好む傾向がある。



しかも、ほとんどの会社員に、しかも正社員になんか主体性とかありえない思想だから。



この正社員の人は身体弱い派遣社員女性に特に優しく接する様になった。残年ながら、こういう人に優しく接しても本人の為にならない。もっといえば世の中の為にもならない・・・。この身体弱い派遣社員女性が、40代半ばか後半と思われたので、いまさらどうにもならないからというのもあるかもしれないが、この研修担当の正社員の人は、主にそう考えての事ではなく、どっちかというと自分にとって都合いいからだった。


念の為に言っておくと、40代とかの人が自分を更新していくのが無理とかではないです。方法も可能性もあります。この身体弱い派遣社員女性みたいな人が40代とかになってしまったらどうにもならないというだけです。


ゆとり世代の人や40代半ばから後半とか50代の人とかで、メンタル弱い人よく見かける。ゆとり世代の人に多いのはゆとり教育が原因だと思うけど(ゆとり世代が全員というわけではなさそう)、結構年齢いった人は、子供〜若い頃に周りの大人たちから甘やかされたりちやほやされて育ったりしてきた様子が見受けられる。



この身体弱い派遣社員女性の場合は、ちやほやされる要素がないので、適当にあまやかされて自分自身を作ったりすることなくここまで来てしまった人に見えた。


こういう、誰からも気に留めてもらえない、どっちでもいい人、かわいそうなのかもしれないけど、私は同情する気になれなかった。



またしても数年前の日記に最近の写真!今日はナナズの緑茶と抹茶シフォンのセット。