ぽとりと落ちたノスタルジア

最近の日記は数年前の日記を書いている。時々リアルタイム日記を挟みます。

*ホテルの朝食風景―フランボワーズの衝撃

hotakatachibana2007-06-05

イタリア・フランス回想記(2003年12月27日〜2004年1月1日)vol.95です。

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ホテルに戻ったのは深夜2時くらい。

そして眠りに落ちたらあっというまに朝。

時計の針は8時を回っていて、完全に夜が明けているわりに外はあんまり明るくない。




友人はまだ眠っていた。




そうっと部屋を抜け出して、ホテルの地下に朝ごはんを食べに行った。
イタリアのホテル同様コンチネンタルスタイル。




しかしなぜかゆで卵製造機があった。




これ自分で卵入れて時間見て、取り出すの・・・?





すでにお湯に浸かっている卵はとってはいけないにちがいない。
卵を潜らせると、プレートにパンを3種類、フランボワーズのヨーグルト、
コーヒーをとってテーブルについた。


ああーパンが食べれてしあわせ!


お皿に取ったパン全部食べた。
しかしこのとき私はやりのこしたことに気づいた。



【街角のブーランジェリーで焼きたてのパンを食べていない!!】



これはぜひ最終日の1日で達成したい目標であった。
とりあえず今は目の前の朝食に専念しよう。



フランボワーズのヨーグルトに取り掛かり、カルチャーショックを受けた。
たぶんこれはパリではラファイエットとかで普通に売られているごく普通の
ヨーグルトにちがいない。



でも日本にはイチゴだのブルーベリーだのキウイだののヨーグルトはあっても、
フランボワーズのは見たことなかった。そしてフランボワーズとヨーグルトの組合せが
こんなにすてきなハーモニーをかもし出すなんて知らなかったのだ。



日本でも食べたい!!!
切実にそう思った。







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