イタリア・フランス回想記(2003年12月27日〜2004年1月1日)vol.70です。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
さて、レペットを出て、歩きながらすぐそこのガルニエ宮を眺めた。
夜はここでバレエ!!
夢のよう。そうしてうきうきしながら街歩きがてら一度ホテルへ戻る。増えた荷物をおいて身軽になろう。私は手ぶらが基本です。
ところが、通りと通りが交錯するパリの街でひとりでホテルまで戻るのはけっこう至難のワザだった。どこもみんな似たような路地に見える…。
やっとヴィクトワール広場を見つけ、ほっとしながら横切る。でもヴィクトワール広場からは放射状に路地が出ている。記憶に残る中心の銅像のアングルから進む道を選択。見覚えある路地に出た。よかった正解。
路地を右に曲がって間もなくホテル到着はず。でも違う路地に曲がって入りこんでしまったらしく、ホテルのエントランスが現れないんだけど。私惑わされてるのだろうか。
引き返す。どうやらひとつ手前の路地に入ってしまったらしい。大通りに出てひとつ先の路地を曲がったらホテルに到着できた。神隠しじゃなかった。
物語はこちら!ティアドロップ(¥900)