屋久島日記29です。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 鹿が姿を消した道をさらに進んだ。人通りのない時間がしばらく続き、森の音しか聞こえなかった。 ふと、生き物の気配がして歩道から外れた場所に目をやると、別の鹿が静かに苔を食べていた。この鹿はこちらに気付い…
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