この頃、部署が傾きかけていた。
時を同じくして
ゴミよこす方じゃない方の部長の海外赴任が決まった。
そして新しい部長がきた。
いい人そうに見えたけど、やはり私は興味なし。私から関わることもないし、そもそも向こうは多くのアルバイトの1人である私を認識しないだろうと思って余裕でいた。
しかし。
早くも認識された。
しかも、時間が経つにつれ、なんでか私に対して反感みたいなものが増していた。
私にわざと聞こえるように吐き捨てる様に言ってくることもたびたびあった。
反感部長 「20歳の子みたいだな!」
脳が汚染されないように生きてますから。
あなたも少しは日々脳をクリーンアップしましょう。
私は何を言われても、自分には関係ないものとしてスルーしていた。そもそもいちアルバイトである私を部長様が気にする必要ないよ。
しかしまたある時吐き捨てていた。
反感部長 「あんなのただのどこにでもいるような子だよ!!」
だからそうだってば。
他に何があるの。
なんかへんなのが増えたなこの部署。
前いた部長の方が私に全く興味ない分まだましだったよカムバック。